【Race Report】渡良瀬トライアルマラソン_2021.4.3 / [Race Report] Watarase Trial Marathon_2021/4/3
※English follows.
みなさん、こんにちは
前回のブログでも書いた通り、14か月ぶりのフルマラソンにチャレンジしてきた。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
結論から言うと、かなり悔しい結果となった。しかし、さまざまな気づきもあったので、備忘と自戒のために、当日のレポートをしたいと思う。また、今後渡良瀬遊水地を走る機会のあるランナーの目に留まることを祈って。
本日のContents
【Race Report】渡良瀬トライアルマラソン_2021/4/3
さて、久しぶりのレース。2週前のハーフマラソンで身体に刺激を入れ、そこから運動強度を徐々に下げつつも直前1週間前と3日前でスピード練習を行い、脚を休ませつつも心肺に刺激を入れる。そしてアルコールも抜いた。要するに、その時にできる準備は全てやったと言っていい。そんな感じでレース前日までたどり着くことができた。しっかり糖質と睡眠をとり、レースに備えた。
起床～会場到着まで
当日は5時起床。前日は22時過ぎには就寝したのだが、すぐには寝つけず。まあ眠い。そのまま朝食の準備。玉子納豆ご飯とカップそば。納豆は2パックにすることによって、ほとんど飲み物のような感覚でご飯を流し込むことができる。そしてチビチビとスポーツドリンクを飲みながら、シェイカーで500mlの水にモルテンを溶かす。これは会場までの移動時間からスタートまでに飲み切る予定。
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↑超高濃度の糖質ドリンク。おいしくないけど。キプチョゲも愛用しているということでここ最近はレース直前に飲んでいる。1,000円もするのでフルマラソンの時だけｗ
着替えと荷物は前日夜に準備済なので、速やかに着替え、6時に出発。今回は奥さんが応援にきてくれるということでゆっくり歩いて駅まで向かう。会場である渡良瀬遊水地は、東武日光線の柳生駅が最寄。赤羽→（宇都宮線）→栗橋→（東武日光線）→柳生というコース。東武線の本数が少ないために、あまり乗り継ぎは良くない。待ち時間を入れて1時間30分ほどの所要時間であった。駅からさらに徒歩で20分ほど。道中の道の駅で用を足しつつ会場へ向かう。この時点で8時過ぎ。ちなみに天気予報は晴れ時々曇り。予想最高気温は20℃だったが、この時間ですでに暑いじゃないか。
会場到着～スタートまで
ゆっくり歩いて会場へ。「今日は日焼けしそうだね」なんてことを奥さんと話しながら受付を済ませる。検温と体調管理シートを提出しなければならないのはコロナ時代ならではだ。スタート時刻は9:30なので1時間近くの余裕がある。さっさと着替えを済ませ、ストレッチを始める。うん、暑い。ランニングタイツを履こうかギリギリまで迷ったが、今回はゲイターで正解。日差しも強く、ウォーミングアップをするだけで汗が噴き出してくる。
スタートの15分前。前日からウォーターローディングをしたうえに、モルテン500mlが効いているのか何となく尿意を催すので、「とどめでもう一回だけ行ってくるわ」と奥さんに伝えて（時間大丈夫？という奥さんの声を背中で聞きながら）、トイレに行ってみたら結構な行列。「なんだよ、みんな呑気かよ」とか思いながら、スタート時刻を気にしながらトイレ待ち。超特急で済ませて小走りでスタート地点に向かう。後から近くまで奥さんも来た。さて、スタートまでもうすぐだ。今回の目標は3時間10分カットである。身体が出来上がってるとは思っていないが、攻めのランをすると誓い、スタートを待つ。
スタート～10km
LAP：22:23-22:25
そうこうしているうちにスタート。そうそう、言い忘れていたが、今日のレースは申告タイム順のウェーブスタート。自分は第4ウェーブであった。周辺のランナーの走力レベルが近いため、詰まることなくスムーズ。設定ペースは4.30/kmである。とりあえず、身体の動きは悪くないし心肺も問題ない。むしろジョグのような感覚だ。「うん、このペースであればいける」こんな風に思える立ち上がりである。
今日のコースは1周5kmの渡良瀬遊水地の周回コース。同じところを8周もしなければならないということで、メンタルを問われるレースである。しかし、フラットなコースであるうえ、風もほぼ無風とタイムを狙うには申し分のない環境でもあった。ただ、暑い。この暑さがどう影響するか不安を覚えながらのスタートである。
10km～20km
LAP：22:36-22:32
2周してみて、身体は動くがどんどん気温が上がってくるのを感じる。なので、コース内に2か所ある給水所では毎回給水を摂ることにした。スタート近くの給水所ではスポーツドリンク、コースの中間地点にある給水所ではペットボトルの水が配置されている。スポーツドリンクはしっかり飲み切り、ペットボトルの水の方は少し口に含む程度で、残りは首筋を中心に身体にかけて体温が上がらないように努めた。この暑さの中、しっかり水を冷やしてくれていたのでとても助かった（運営の皆様に感謝）。むしろ、走っていて水の方が待ち遠しくなるくらい。
そして「前半はとにかく体力を温存しよう」と思いながら、自分と同じくらいのスピードで走るランナーを物色していると、6人くらいの丁度いい集団を発見。これはラッキーと集団の最後尾につくことに。ここからしばらくは何も考えずについていくだけだ。そんなことを思いながら淡々と走る。
20km～30km
LAP：22:37-24:30
そんな感じで4周を終え、そろそろハーフマラソンの距離に到達しようとしたころ、集団が割れる。2人がずるずると脱落していく。まだレース全体の半分が残っているし、「ここで無理をすると最後までもたない」という判断なのだろう。普通に走っていると、いつの間にか集団の前から2人目まで上がってきてしまった。そしてスタート地点の対岸、大きなカーブを曲がるタイミングで、自分の前を走っていたランナーが自分の後ろに下がった。彼の所作からは、明らかに俺を前で走らせようという意図を感じる。
↑こんな感じで真後ろに付かれた
「やられた」そう思いながら走る。身体はまだ動くが、意図せず先頭に立ってしまった。前述通り、風はほとんどないので気にならないのだが、ペースを自らコントロールしなければならないのは思いのほか疲れるものだ。特にタイムアタックしているときはそうだ。ここでもう一度後ろに下がるという手もあったのだろうが、むきになって走り続けてしまった。そしてこれが今回の敗因だったように思う。
30km～ゴール
LAP：29:03-28:55-12:27
5周目の後半。だんだん身体が前に進まなくなる。先頭で走っていられなくなり、後続のランナーに抜かれてしまった。前を行くランナーを見ると、いつの間にかもう2人しかいない。「なんだよ、脱落してるの俺だけじゃないじゃないか」そう思いつつ、前を追おうとするが、「ここで付いていったら35kmもたずに潰れるぞ」と冷静な自分がブレーキをかけようとする。
実際身体が動かない。迷った挙句、スピードを落とす。「まだ10km近くある、呼吸が落ち着いたらもう一度ギアを上げよう」と考えるがそんなことできるわけもない。ガーミンを見ると5.40/kmまでペースが落ちて、これ以上ペースを上げられる気がしない。8週目に入る前の給水所で奥さんが声をかけてくれたが（実際は恥ずかしいのか手を振るだけなのだが）、もう反応する体力が残っていない。
ラスト1周。ここからは「どう負けるか」を考える時間。周回コースの最大の短所は簡単にリタイヤできることだと思っている。今回のレースでいえば、なんせ8回もスタート地点に戻ってくるチャンスがあるのだから。ラスト1周に突入したということは、完走以外に選択肢はない。こんなに暑くて苦しい中で、ここまで自分を追い込めたことについて、まず自分自身を褒めよう。さあ、残りは5kmちょっとだ。
はっきり言ってもう一度スピードを上げる体力は残っていない。ただスピードは出なくても、歩かずに走り続ける程度の体力は残っている。時計を見ると、走り始めてから間もなく3時間。「キロ6でも3時間半は切れる」低い目標だが必達目標として設定し、走る。ここで投げ出さないことが、次のレースに繋がるのだと信じて走る。
そして40kmに到達。ここから9周目に入り、1kmだけ走って戻ってくる（このラスト2kmが本当にきついのだ）。この時点で3:10。「ああ、本当はこのタイミングでゴールするはずだったんだなあ」と思いながら9周目に突入する。するともうすぐゴールしそうなランナーが。もう息も絶え絶えで、ほとんど泣きながら走っている。「痛い痛い」と実際に口に出しながら。お世辞にもかっこいいとは言えない、ほとんどゾンビのような走りっぷり。「でも俺なんかより全然凄い。こんなに追い込んで、力を出し切ることなんて今日の俺にはできなかった」そんなことを思いながらラスト2kmを走る。
先ほどのゾンビランナーのことを思い出しながら走る。感化されて少しスピードを上げるとついに太ももが悲鳴を上げる。「あぶねえ、攣っちまう」そして自分の実力不足を実感する。そこそこのスピードで走ることはできるんだけども、それをフルマラソンで最後まで維持する持久力がない。なによりも、根本的なスタミナがないんだなと。そんなことを思いながら走る。ガーミンを見るとやっぱり5.40/km。キロ5すら遠い。そんなことをしているうちにゴールが近づいてくる。奥さんが待ってるのが見える。でもラストスパートできる気がしないよ。そしてついにゴール。
ゴール後
「おつかれ！」奥さんが近づいてくる。あまりの自分の不甲斐なさに、うまく反応できない。リタイヤも途中で歩くこともせずに一応完走はできたのだが、目標タイムより17分も遅く、ベストタイムから13分も遅い。ブランクやら暑さやら悪条件はあったにせよ、過去の自分に勝てなかったというのは悔しいものだ。
そしてさらに悔しいと思わされたのが、ゴール直後も全然普通に歩けるし、翌日に至っては軽くジョグをできる程度に体力が残っていたことだ。要するに、自分の力を出し切ることができなかったんじゃないかと。きっと普段の練習の負荷が足りないんだなと。そして毎月コンスタントにレースに出て、オールアウトする習慣をつけよう。そんなことを思いながら帰路に就いたのだった。とはいえ帰りに赤羽でビール飲んだんだけどね（1週間ぶりのビールは最高だったとさ）。
↑最終結果
【Weekly Report】2021/4/6-2021/4/12
- フルマラソン明けのため、全体的な距離は短め。体力回復に努めた。週の後半まで、全身の痛みが消えない感じだった（これが若者はすぐに治るのかもしれない）。週末は久しぶりに皇居ラン。やっぱりこの半蔵門近くの景色は最高だよね。
久しぶりの皇居ラン
— さくま (@ksakuma1) 2021年4月10日
ここの景色が一番好きや pic.twitter.com/ZW3u3SeyVv
- そして昨日はMKディスタンスに参加。久しぶりに5000mを全力で。レポートは次回！
【Youtube】マラソン最高かよ
努力をしたからといって報われるとも限らないし、ラッキーパンチがないのがマラソン。でも目標に向かって努力し続けられることは素晴らしい。これはマラソンに限った話ではないけどね。
ではまた。
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Hello everyone!
As I wrote in my last blog, I have challenged myself to run a full marathon for the first time in 14 months.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
As it turns out, the result was quite frustrating. However, there were various insights that I learned, so I would like to write a report on the day as a reminder and for self-awareness. I hope this will be of interest to other runners who may have the opportunity to run in the Watarase area in the future.
Today's Contents
- Race Report] Watarase Trial Marathon_2021/4/3
- Weekly Report] 2021/4/6-2021/4/12
- The best marathon ever!
[Race Report] Watarase Trial Marathon_2021/4/3
It's been a while since I've run a marathon, so I did a half-marathon two weeks ago to stimulate my body, and then gradually lowered the intensity of my workout, while doing speed training a week and three days before to rest my legs and stimulate my heart and lungs. I also cut out alcohol. In short, I did all the preparation I could do at that time. That's how I managed to get to the day before the race. I made sure to get some sugar and sleep, and prepared for the race.
From waking up to arrival at the venue
On the day of the race, I woke up at 5am. The day before, I went to bed after 10pm, but I couldn't fall asleep right away. I was sleepy. Prepared for breakfast. Rice with egg, natto, and a cup of soba. By using two packages of natto, I can pour the rice down my throat almost like a drink. Then, I dissolved Molten in 500ml of water with a shaker while sipping on a sports drink. I plan to drink this up from the time I travel to the venue to the start.
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↑Super concentrated carbohydrate drink. Doesn't taste good, though. It costs 1,000 yen, so I only drink it when I'm running a full marathon.
I had already prepared my clothes and luggage the night before, so I changed quickly and left at 6:00. My wife was coming to cheer me on this time, so we walked slowly to the station. The closest station to the venue is Yagyu Station on the Tobu Nikko Line. The course was Akabane → (Utsunomiya Line) → Kurihashi → (Tobu Nikko Line) → Yagyu. The Tobu line is not very frequent, so the connection is not very good. It took about an hour and a half, including the waiting time. It took another 20 minutes on foot from the station. I stopped at a roadside station along the way to take care of some business before heading to the venue. It was past eight o'clock at this point. The weather forecast was sunny and cloudy. The expected maximum temperature was 20 degrees Celsius, but it was already hot at this hour.
Arriving at the venue to the start
I walked slowly to the venue. My wife and I talked about how we were going to get sunburned today as we went through the registration desk. I had to submit my temperature and physical condition management sheet, which is a unique feature of the Corona era. The race started at 9:30 a.m., so I had about an hour to spare. I quickly got dressed and started stretching. Yes, it's hot. I wondered if I should wear running tights until the last minute, but I decided to go with gaiters this time. The sun was strong, and I was sweating just warming up.
Fifteen minutes before the start. In addition to the water loading I had done the day before, the 500ml of Molten may have helped, but I felt the urge to urinate. I told my wife, "I'm just going to go one more time for the last time," and went to the bathroom. When I went to the restroom, the line was quite long. I thought to myself, "What's the matter with everyone? I finished it in a super express and ran to the starting point. My wife came close behind me. Now, the start is almost here. My goal this time was to cut 3 hours and 10 minutes. I don't think my body is ready, but I vowed to do an aggressive run and waited for the start.
Start - 10km
LAP: 22:23-22:25
Meanwhile, the race started. Oh yeah, I forgot to mention that today's race started in waves according to declared times. I was in the fourth wave. The runners in the vicinity were close to the same level of running ability, so it was smooth and there was no clogging. The pace was set at 4.30/km. At any rate, my body movements were not bad, and my heart and lungs were fine. In fact, it felt more like a jog. This is the kind of start that makes me think, "Yes, I can do it at this pace.
Today's course was a 5km lap around the Watarase waterfront. It was a race that would test my mental strength, as I would have to complete eight laps of the same course. However, the course was flat, and with almost no wind, it was the perfect environment to aim for a good time. However, it was hot. We were anxious to see how the heat would affect us as we started the race.
10km to 20km
LAP: 22:36-22:32
After two laps, I could feel my body moving but the temperature getting higher and higher. So, I decided to take water at each of the two water stations on the course. The water station near the start has sports drinks, and the one in the middle of the course has bottled water. I made sure to drink all the sports drink, and only sipped a little of the bottled water, pouring the rest around my neck to prevent my body temperature from rising. In this heat, the water was well chilled, which was very helpful (thanks to the management). In fact, I couldn't wait for the water when I was running.
As I was looking around for runners who were running at the same speed as me, I spotted a group of about 6 runners, thinking "I'll just save my energy for the first half. I was lucky and decided to join the back of the group. From here on, all I could do was follow them without thinking about anything else. That's what I thought as I ran along.
20km to 30km
LAP: 22:37-24:30
After four laps like this, I was about to reach the half marathon distance when the group broke up, and two people started to slip away. With half of the race still to go, I guess they decided that if they pushed too hard, they wouldn't make it to the end. I continued running normally, and before I knew it, I was up to the second person in front of the group. Then, on the other side of the starting point, just as I was about to make a big turn, the runner in front of me dropped behind me. It was obvious from his gesture that he was trying to get me to run in front of him.
He's got me," I thought as I ran. My body was still moving, but I had unintentionally taken the lead. As I mentioned before, the wind is almost nonexistent, so I don't mind, but having to control my pace is more tiring than I thought. This is especially true when you are on a time attack. At this point, I could have dropped back again, but I was so determined that I kept going. And I think this was the cause of my defeat this time.
↑He got right behind me like this.
30km - Goal
LAP: 29:03 - 28:55 - 12:27
Second half of the fifth lap. My body gradually stopped moving forward. I couldn't stay in the lead anymore, and the runners behind me were passing me. I looked at the runners in front of me, and before I knew it, there were only two more. I thought to myself, "What the heck, I'm not the only one who's dropped out," and tried to catch up, but my calm self said, "If I keep up here, I'll be crushed in less than 35km," and tried to put on the brakes.
In fact, I couldn't move my body. After some hesitation, I slow down. There's still almost 10km to go, I'll go up again when my breathing calms down," I thought, but there was no way I could do that. My Garmin shows that my pace has dropped to 5.40/km, and I don't feel like I can pick up the pace any more, and at the water station before the eighth week, my wife calls out to me (actually, she just waves at me in embarrassment), but I don't have the energy left to respond.
The last lap. From here on, it was time to think about how I could lose. I believe that the biggest disadvantage of a circuit course is that it is easy to retire. In this race, there were eight chances to come back to the starting point. Going into the last lap, I had no choice but to finish the race. I have to give myself a lot of credit for pushing myself so hard in such hot and difficult conditions. Now, only 5km to go.
To be frank, I don't have the energy to go faster again. But even if I can't go faster, I still have enough energy to keep running without walking. I looked at my watch and saw that it had been three hours since I started running. I set myself a low but achievable goal: "I can run three and a half hours in six kilometers. I believe that not giving up at this point will lead to the next race.
I reached the 40km mark. At this point, I entered the 9th lap, and ran only 1km before coming back (this last 2km is really tough). At this point, it was 3:10, and I entered the 9th lap thinking, "Oh, I was supposed to finish at this point. Then I saw a runner who was about to finish. He was out of breath and almost crying as he ran. He was actually saying, "It hurts. He was running like a zombie, which was not a very cool thing to do. But he's so much better than me. But he's so much better than me. I couldn't have pushed myself this hard today," I thought as I ran the last 2km.
I remembered the zombie runner from earlier. Inspired, I speed up a little and my thighs finally scream. My thighs start to scream, "I'm going to get a cramp," and I realize that I'm not good enough. I can run at a decent speed, but I don't have the endurance to maintain it until the end of a full marathon. Most importantly, I don't have the fundamental stamina. That's what I thought as I ran. I looked at my Garmin and saw 5.40/km, which was far from even 5 kilometers. While I was doing this, the goal was approaching. I can see my wife waiting for me. But I don't feel like I can make the last spurt. Finally, I reached the goal.
After the goal
"Good run! My wife approaches me. I was too disappointed in myself to react properly. I was able to finish the race without retiring or walking, but I was 17 minutes slower than my target time and 13 minutes slower than my best time. Even with the blank, the heat, and the bad conditions, it was frustrating to not be able to beat my past self.
What made me feel even more frustrated was the fact that I was able to walk normally right after the goal, and the next day I still had enough energy to do a light jog. The next day, I was still strong enough to go for a light jog. In short, I guess I couldn't give it my all. I must not be training hard enough. And I should get into the habit of running all-out races consistently every month. That's what I thought as I headed home. I had a beer at Akabane on the way home, though (it was the best beer I've had in a week).
↑Final Results
Weekly Report] 2021/4/6-2021/4/12
- After the full marathon, the overall distance was short. I worked hard to recover my strength. Until the latter half of the week, it felt like the pain in my whole body would not go away (this may be something that young people heal from quickly). On the weekend, I ran the Imperial Palace for the first time in a while. I knew this view near Hanzomon would be great.
久しぶりの皇居ラン
— さくま (@ksakuma1) 2021年4月10日
ここの景色が一番好きや pic.twitter.com/ZW3u3SeyVv
- And yesterday, I participated in the MK Distance. It's been a while since I've run 5,000m at full speed. Report next time!
[Youtube] The best marathon ever!
It's not always the effort that pays off, and there are no lucky punches in a marathon. But it's great to be able to keep working towards your goal. But it's great to be able to keep working towards a goal, and that's not just for marathons.
See you soon.
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日常的にレースに出よう / Let's go racing on a daily basis
※English follows.
みなさん、こんにちは
4月。新しい季節がやってきた。夜はまだ冷える時もあるけれど、かなり温かくなってきましたね。私の自宅マンションは桜並木沿いにあるので、気持ちよく花見ランを楽しんだ。
↑写真は我が家の愛犬
そんな中ある動画を発見。
サムネイルを見ただけであまり良い予感がしない。動画の内容をまとめると
- 激しい運動や日焼けで活性酸素とコルチゾールが増える。
- これらが増えすぎると身体が酸化して老化するし、鬱や病気の原因になる。
- 激しい運動の定義は時速12km以上のスピードで走ること。
- なお週1回1時間程度のランニングであれば健康に良い。
普通のランナーは全員身体に悪いことをしてるってことじゃないか。運動せずに太ってる方が健康ってことなのか。全くもって気に食わない理論だ。まあ、怒ってても仕方ないのでその対策。
- 食事で抗酸化物質を摂る。具体的にはタンパク質・ビタミンACE・ミネラル。
- 紫外線対策。服装・サングラス・日焼け止め。
まあ、普通っちゃ普通。身体痛めつけてるんだからきちんと栄養摂れってことね。あとは顔くらい日焼け止め塗るか。それにしても、そろそろこういうのが気になる齢になってきたなあ。やれやれだ。
本日のContents
- 日常的にレースに出よう
- Monthly Report 2021/3
- Youtube_スピード練習以外で心肺を追い込みたいと思ったら
日常的にレースに出よう
マラソンシーズンも最終盤。そして明日4/3にはフルマラソンに出走する。新型コロナによるパンデミックが始まってから1年あまり。ハーフマラソンには2回ほど参加したが、フルマラソンは実に14か月ぶり。毎シーズン5～6回はフルマラソンにエントリーするので、今シーズンは本当に異常なシーズンであった。とまあ、この1年は色々あったけれど、今持てる全ての力を出し切る所存だ。
渡良瀬遊水地 Trial Marathon | Trial Marathon Series｜トライアルマラソンシリーズ【公式】
10日前のハーフマラソンでは90分くらいでは走れており、VDOT的には3時間一桁はイケるらしいので、とりあえず3:10（4’30/kmペース）を目標に走ってみることにする（達成できればPBだ）。
↑計算するたびにほんとかよと思う
普段の練習とレースの違い
上述した通り、今月は久しぶりにレースに参加した。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
前回のブログで色々書いているが、まあきつかった（なんて貧困な語彙力だｗ）。どれくらいきついかというと、 独りであろうが仲間と一緒であろうが、「練習でここまで追い込むことはないと確信できる」程度の運動強度だったように思う。レースでここまで頑張れるのには、いくつか理由があると思っており、
- 記録が残る。すなわち過去の自分との勝負になる。
- 加えて周りのランナーの存在。それが否が応でもペースアップに駆り立てる。
- （フルマラソンではないとはいえ）レースまでにそれなりに身体を作っている。
このあたりが普段の練習時との大きな違いになっている。まとめると「コンディショニングされた身体で、記録と周りのランナーを意識して走るために、その時持っている走力を限界近くまで発揮することができる」のがレースであると定義づけられると思う。
普段のトレーニングの流れで定期的にレース参加するとどうなるか
私は週に4～5回、距離にして月間200km～250kmくらいはコンスタントに走っている。日常生活にランニングが組み込まれていると言って差し支えないレベルだろう。だからといって、これらのランニングが、毎回自身の走力を上げるための練習になっているかというと、そんなことは全くないわけで、これだけ走っても目標であるサブスリーレベルには到達することはできていない。要するに練習の中身が目標達成に必要な走力レベルに達していないということだ。走力を向上させるためには、運動強度、すなわち練習の中でどこまで自身の走力の限界近くまで持っていけるかが重要であり、その方法論として普段の練習であるかのようにコンスタントにレースに参加する良いのではないかとふと思った次第である。
練習の範疇では、それが独りであろうと仲間と一緒であろうと、レースと同じレベルまで身体も気持ちも作れないし、ギリギリまで追い込むこともできない。この一年はコロナのせいでレースへの参加が激減したので、毎月のようにレースに参加していたころのことを忘れつつあるが、レースを重ねるにつれて身体も気持ちも強くなっていたと思う。明日フルマラソンに久しぶりに参加するわけだが、例えようのないこの不安な気持ちは、レースで追い込んだ回数が少ないことに由来するのだと、このブログを書きながら確信に至りつつある。
そんなわけで、シーズンオフ中についても毎月1-2回はレースに参加することにしようと決めた。真夏のフルマラソンはさすがに走れないけれど、ペース走やロング走の代替としてレースを走り、走力が向上するか試していきたいと思う。そして2021年中にサブスリーを達成したい。さあ、皆もレースに出よう！Good luck！
Monthly Report 2021/3
Youtube_スピード練習以外で心肺を追い込みたいと思ったら
- ランチューバ―二人の掛け合い漫才はともかくとして、タバタ式トレーニングを紹介する動画。タカヤマラソンさんは、トップトレーナーなので、非常に有効なトレーニングを知っている。シゴキも良い感じである（ドSだが）。
- ペース走などのポイント練習を行った後にこれをやるとめちゃくちゃ効くと思う。シーズンオフに週一くらい取り入れてみようかな。
ではまた。
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Hello, everyone!
April. A new season has arrived. It's getting quite warm, although the nights are still chilly at times. My apartment building is located along a row of cherry blossom trees, so I enjoyed a pleasant hanami run.
↑The photo above is of my dog.
Then I found a video.
Just by looking at the thumbnail, I don't have a good feeling about it. To summarize the contents of the video
- Heavy exercise and sunburn increase reactive oxygen species and cortisol.
- Too much of these will cause the body to oxidize and age, leading to depression and disease.
- Intense exercise is defined as running at a speed of 12km/h or faster.
- Running once a week for about an hour is good for your health.
It means that all normal runners are doing something bad for their health. Does that mean it's healthier to be fat and not exercise? I don't like this theory at all. Well, there's no point in getting angry, so here's how to deal with it.
- Take antioxidants in your diet. Specifically, protein, vitamin ACE, and minerals.
- UV protection. Clothes, sunglasses, sunscreen.
Well, that's pretty normal. You're hurting your body, so you should take proper nutrition. I guess I'll just have to put sunscreen on my face. Anyway, I'm getting to the age where I'm starting to worry about these things. Good grief.
Today's Contents
- Let's go racing on a daily basis
- Monthly Report 2021/3
- Youtube_When you want to push your heart and lungs other than speed practice
Let's go racing on a daily basis
The marathon season is in its final stages. And tomorrow, April 3, I will run a full marathon. It's been a little over a year since the new corona pandemic started. I've participated in two half marathons, but this is my first full marathon in 14 months. I enter five or six full marathons every season, so this season has been really unusual. Well, a lot has happened in the past year, but I'm determined to give it all I've got.
Watarase Yuujichi Trial Marathon｜Trial Marathon Series｜Trial Marathon Series [Official
I was able to run the half marathon 10 days ago in about 90 minutes, and according to VDOT, I should be able to run in the single digits for 3 hours, so I'm going to try to run 3:10 (4'30/km pace) (a PB if I can achieve it).
↑Every time I calculate, I think is that really?
The difference between regular training and racing
As I mentioned above, this month I participated in a race for the first time in a while.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
As I wrote in my last blog, it was tough (what a poor vocabulary!). I think the intensity of the workout, whether I was alone or with friends, was enough to convince me that I would never push myself this hard in practice. I think there are several reasons why I can push myself so hard in a race.
- Records are kept. In other words, I'm competing against my past self.
- In addition, the presence of other runners around me. In addition, the presence of other runners around you, whether you like it or not, drives you to increase your pace.
- (Even though it's not a full marathon, I've built up my body to a certain level before the race.
This is a big difference from my normal training. In summary, I would define a race as a time when you can use your conditioned body to run with an eye on the record and the runners around you, so that you can exert your running ability to the limit.
What happens when you participate in races regularly in your normal training flow?
I consistently run four to five times a week, or about 200 to 250 kilometers a month. It's safe to say that running has become a part of my daily life. But that doesn't mean that every time I run, I am practicing to improve my running ability. In short, the content of my training is not up to the level of running ability needed to achieve my goal. In order to improve my running ability, it is important to know the intensity of the exercise, that is, how far I can push myself to the limit of my running ability in practice.
In the category of practice, whether alone or with friends, you can't build up your body and mind to the same level as in a race, and you can't push yourself to the very limit. My participation in races has decreased drastically in the past year due to Corona, so I'm starting to forget the days when I used to participate in races every month, but I think my body and mind have gotten stronger with each race. I'm participating in a full marathon tomorrow for the first time in a long time, and as I write this blog, I'm becoming convinced that my inexplicable anxiety stems from the fact that I haven't pushed myself as hard in races.
That's why I've decided to participate in at least one or two races every month during the off-season. I can't run a full marathon in the middle of summer, but I'd like to run races as an alternative to paced runs and long runs to see if my running ability improves. And I want to achieve sub-three by the end of 2021. So, let's get out there and race!
Monthly Report 2021/3
- Finished the month with 224km, which is a good return considering I only managed to run about 100km in February due to health problems. However, I don't think my speed and stamina are back to the level they were before I took a break.
- I'm not sure if I'm going to be able to do this, but I'm sure I'll be able to do it.
Youtube_When you want to push your heart and lungs other than speed practice
- This is a video that introduces the Tabata method of training, aside from the comedy between two run-tubers. He is a top trainer, so he knows how to train very effectively. He's a top trainer, so he knows how to train effectively.
- I think it works really well if you do this after you've done some point training like pace running. I think I'll try it at least once a week in the off-season.
See you soon.
Twitter (I'd be happy if you follow me)
【Race Report】柏の葉 春らんRunマラソン / [Race Report] Kashiwanoha Spring Run Marathon
※English follows.
みなさん、こんにちは
いよいよ、緊急事態宣言が解除される。
緊急事態宣言 21日をもって解除 銀座では期待や不安の声 | 新型コロナ 経済影響 | NHKニュース
1月4日に発出されて以来、約2か月半。色々な意見はあるが、この措置が有効だったのかどうかはしっかり検証してほしいと思っている。少なくとも、追加措置のないまま宣言を延長しても、これ以上自体が好転することはないだろうというのが多くの国民が感じているところだろう。
実際、行動を自粛する効果はほぼなくなっているものと思われる（画像は3月20日15時頃の池袋の様子）。過去のブログで何度も取り上げてきたが、政治の不作為によって飲食業を中心としたサービス業は大きな経済的ダメージを負っている。そんな中でこんなニュースが。
宣言が終わるまで残り4日というタイミングで時短命令をした東京都と、それを違法・違憲として提訴したグローバルダイニング社（ちなみに現在同社は、命令に応じて20時までの時短営業を行っている）。私個人は、完全にグローバルダイニング寄りだが、法律論になると東京都側が有利になるような気がしている。ただ、これもマスコミがこの騒ぎをどのように報じるかどうかで決まってくるんだろうなと思う。
すなわち「コロナは危ない！こんな中で飲食店を営業するとはけしからん！」という主旨の報道が多いのか。もしくは「言うことを聞いていては、会社が潰れてしまう！東京都のやり方は強権的すぎる！」という主旨の報道が多いのか（ちなみに東京都が命令を下した店舗は、時短要請に応じなかった2,000店舗を超える飲食店のうち27店舗。その中の26店舗が同社の運営する店舗である）。これまでの報道姿勢を見るに、前者の報道が中心になるのだろうなと個人的には想像するがどうなるか。グローバルダイニング、頑張れ。
本日のContents
【Race Report】柏の葉 春らんRunマラソン
2021年一発目のレース。ハーフマラソンを走ってきた。
小規模かつ周回コースではあったが、やはりレースは良い。適度な緊張感で気持ちが昂るので、自分の力を絞り出せる。で、結果がこれ。
ん？距離が足りない・・・だと？（2回目）
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
レース前日～レース当日朝
今回は土曜日のレースのため、前日は仕事。在宅ワークのため、身体的な疲労はさほどなかったのだが、何を思ったかランチで近所の二郎系ラーメンを食べてしまった。知っている人は知っていると思うが、写真の通り質・量ともにパンチが効いており、若干の胃もたれが夜まで残る結果に。
らーめん 松信 志村坂上駅前店 - 志村坂上/ラーメン [食べログ]
夕飯は普通にお家ご飯。胃もたれはなかったことにして早めに就寝する（アルコールはなし）。
翌朝は7時起床。スタートは11:20と遅めなので、朝食の玉子かけご飯を流し込みつつ、ゆっくりと準備をする。ちなみに今回はハーフマラソンなので玉子かけご飯のみだが、フルマラソンの場合はここに納豆とカップそばが追加される（摂取時刻はスタート時間の3時間前までということで共通）。ハーフマラソンとフルマラソンとでは、所要時間と走行スピードがかなり違うので、ハーフの場合は朝食を軽めにしている。
家を出発～スタートまで
今回のレース会場は東大の柏キャンパスの近くの柏の葉公園。つくばエクスプレス沿線が最寄り駅である。座って行きたかったので、都内を通るコースではなく、武蔵浦和→（武蔵野線）→南流山→（つくばエクスプレス）→柏の葉キャンパスと埼玉周りのコースで行くことにした。乗り換えも少なく、所要時間もほとんど同じ。そして終始座れたので、この選択は正解だったな。音楽を聴きつつ、ゆっくりと新聞を読んでいるとほどなく柏の葉キャンパス駅へ。駅前からバスに乗ること10分ほどで到着した（バスについては、柏の葉キャンパス駅前が始発の停留所かつ本数もそこそこあるようで、さほど待つことなく乗ることができる）。
そんなこんなで、柏の葉公園にイン。リレーマラソンやフルマラソンなど他の種目も同時に行われているため、公園ではすでにレースを走っているランナーや、ウォーミングアップ中のランナーがたくさんいる。だんだん気持ちが昂ってくるのを感じつつ、会場へ。会場は柏の葉公園内の競技場で、観客席でレースの準備をすることができるようになっていた。この日は暑すぎず寒すぎずの天気だったので、更衣室は使わずに、観客席で着替え他準備を済ますことにした（といっても上着を脱いでシューズを履き替えるだけであるが）。そして今日はヴェイパーフライで走る。
荷物を預けててからまだスタートまで25分ほど時間があるので、ウォーミングアップ開始。入念にストレッチをしてから、ジョグとウィンドスプリントを複数回、合計1kmほど走って身体を温め、心拍数を上げる。久しぶりに履くヴェイパーフライだが、やはり良い。個人的にはアルファフライよりも推進力を感じる。「今日はそこそこいけるかもしれないな」と思う。
スタート～5kmまで
Pace＝4:13-4:10-4:12-4:15-4:11
トラックの大外、ゴールアーチの100mほど手前あたりがスタート地点。集まってみると、なかなかの密集具合。そしてものまねアスリートのM高史さんがMC。この人芸人なんだけどめちゃくちゃ脚速いんだよな。「さすがにMC慣れしているなあ」なんてことを思いながらスタートを待つ。ストレッチをしながら「流れに身を任せて無理ないペースで入ろうかなあ、それともとりあえずPB狙いで突っ込んでいけるところまで粘ろうかなあ」と迷っているうちにレーススタート。この時点でまだ考えがまとまっていないｗ
スタート直後。密集していたせいもあり、思うようなコース取りができなかったり、他のランナーに軽く接触したりと、ヒヤッとした瞬間もあったが競技場を出るころには集団もばらけて自分のペースで走れるように。ただ、自分の周りのランナーが皆結構速く、引きずられるようにペースが上がっていく。入りの1kmが4:13、次の1kmが4:10・・・うーん、このままいっちまうか。多分最後までこのペースは持たないけど、再来週のフルマラソンをどこまで頑張れるか試金石として、突っ込むことを決める。
5km～10kmまで
Pace＝4:13-4:13-4:16-4:12-4:19
それなりに身体は動く。ただ久しぶりのレースのためか、周りのランナーのペースに惑わされて、今一つペースが安定しない。またほぼ平坦なコースと思いきや、微妙に起伏がある。上りの時はしっかり踵まで体重をかけて反動を使い、下りの時は重力に身を任せるイメージでリラックスして体重移動。この辺の身体使い方は上手くいった気がしている。
しかしだ。1周3kmを7周という公園内の周回コース。上述の通り微妙な起伏があるうえにカーブが多く、徐々に体力を奪われ始めていることを自覚する。3周した時点で「まだ半分以上残ってんのか」と思う。ここからきついぞこれは。
10km～15kmまで
Pace＝4:12-4:18-4:19-4:20-4:23
そう、言い忘れたが1周たったの3kmの周回コースということで、当然給水エリアは一か所のみ。クエン酸と水の2種類を摂れるようになっていた。小さな大会なんで贅沢は言えないが、もう少し広い（長い）スペースを取っておいてもらえると助かったな（1回で2杯ほしいタイミングもあるので）。
4周を走って12km。半分まではきているが、当然後半の方が身体的には辛いので、ここで余裕がない場合は終盤で地獄を見る。今日はというと、気を抜くとスピードを維持するのが難しい。ただ、ほんの少しスピードを落とせばさほど崩れずに最後までいける。 そんな感覚。ただこの時点で、90分カットは難しいなと何となく悟る。
15km～ゴール
Pace＝4:21-4:20-4:22-4:21-4:24-4:18
5周を通過。あと2周。あと6km。まあきつい。そうそうこの感覚。独りで練習しててもこのレベルまで自分を追い込むのは難しい。この感覚を味わうだけでもレースに参加した意味がある。ここからが本番である。さて、どこまで粘れるか。ここからは、ランナーとしてというか人間としての強さが問われる戦いだ（完全に根性論だなｗ）。
身体はどうだ。まだ動くか？自問自答する。「諦めるな」と叱咤する自分と「歩きたい」と弱気な自分、そして「無理をするなorまだいけるはず」と冷静な自分。毎回毎回レースでは、自分の中に複数の人格が登場する。この感覚分かるかなあ。ハーフマラソンくらいまでの短い距離ですぐに終わってしまうレースだと「叱咤する自分」が強くて、フルマラソンのような長い距離・長丁場のレースだと「弱気な自分」が強いことが多い。で、今日はというと、ここ最近の練習不足のせいか、最終的には「弱気な自分」が勝ってしまったように思える。
そのため、終盤では一度も4:15を切れないまま、ゴールに向かうことに。ラスト1～2kmに至っては「今日は90分カットはさすがに無理かな。でも4:30ペースで完走できれば御の字だと思ってたし、今日のところはこれくらい走れれば合格だろ」なんてことを考えながら走っていた。やっぱり練習の積み重ねが強い自分を作るのだと実感するな。
そして本当のラスト。競技場に入る1kmくらい手前、左腕に着けているGARMINが20km通過を知らせる。「あのゴールゲートまで1.1kmあったっけ？」と思いつつ、ついに競技場に突入。残りはあとトラック1周だ。さすがにGARMINを見る余裕もなく必死に走る。最後の最後で目の前に見えるランナーを1人パスしてゴール。この時点でGARMINからは21km通過通知はなかったのであった。
ゴール後
ふらふらと道なりに進み、ゴールチップを外す。腹筋、太腿、脹脛が軽く痙攣する。「おっと、これはやばいやつだ」とゆっくり歩き、人が少ないところで暫し休憩する。痙攣が少し落ち着いてから、GARMINを見てみると・・・走行距離＝20.94km。ほら見ろ、150mも足りていないじゃないか。そしてタイムは1:29:40。90分をカットしてる・・・が、喜べない自分。「でももともと92分くらいで走れれば御の字って言ってたわけだし、合格だろ！」という自分もいるわけで。
ちょっと混乱しながらも、完走者に振舞われている、スポーツドリンクとコンソメスープをいただく。スープは最初はあちいなと思ったけど優しい味で疲弊した身体に染み渡る。ここでようやくほっとして、「今できることはやり切れたしOKだ！」と思い直す。ふと見るとMCのM高史さんがゴールしたランナーに声をかけてる。そういえば、走ってる最中も何度も声かけてくれていたな。芸としてじゃなくて、本当にマラソン好きなんだなこの人は。
荷物を受け取って、観客席で汗を拭い、着替える。上だけしか着替えないから周りはあまり気にしないｗそれにしても結構走れたな。直近の練習内容と前日～今朝までの過ごし方を振り返ると次の3つがポイントだったように思える。
- 1週間前の30km走で刺激を入れたうえで、週中に休息に集中することで粘れる脚が出来上がった（超回復）。
- レース3日前までは、ジョグ中心の軽いメニューにしたが、3日前の7kmの閾値走、2日前のジョグ＋ウィンドスプリント、そしてレース直前のウォーミングアップでのウィンドスプリントによって心肺に刺激が入り、無理なくスピードに乗れた。
- 前日のアルコールを抜いたｗ
あとはヴェイパーフライのおかげかな。そして次はフルマラソン。4月3日までの12日間をどう過ごすかな。こうやって自分の走りを分析して、次にどう活かすかを考えるのはやっぱり楽しい。
みんなも何かしら趣味を持とう。そしてそれに打ち込もう。きっとそれは人生を豊かにしてくれる。Good luck!
Weekly Report 2021/3/15-2021/3/21
- 走行距離はやはり50km、月間200kmペース。先週末の30km走は暴風とスタミナ不足で散々だったけども、この距離走のおかげでまともにレースで戦えたと思っている。
- 日曜日は暴風雨のせいで休息日に。レース翌日とはいえ、土日で片方しか走れないとちょっと悔しいよね。まあ前日レースで激走したし、しっかり休むことにしよう。
- 今週は週中でスピード練習、週末もちゃんと距離を踏む。ただ翌週末はフルマラソンなので、刺激を入れつつもケアはしっかり行う。一回マッサージにも行っておこう。
モチベーションアップ動画_練習は嘘をつかない
- 今回はガチオさんの動画をご紹介。この方の動画はほんとモチベーション上がる。私よりも年上でこんなに追い込んで走れるって凄い。
- たった3週間でフルマラソンのタイムを4分近く短縮という・・・普通の感覚だと3週間って疲労を溜めたくないので、そんなに厳しい練習できないもんなんだけど、ガチオさんの場合は何のその。滅茶苦茶走ってます。
- そしてレース当日の過ごし方、レース中のジェルの摂り方やらメンタルの持ち方まで、参考になることだらけです。
ではまた。
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Hello everyone
Finally, the state of emergency is lifted.
It has been about two and a half months since it was issued on January 4. There are various opinions, but I would like you to thoroughly verify whether this measure was effective. At the very least, many people feel that extending the declaration without any additional measures will not improve itself any further.
In fact, it seems that the effect of refraining from behavior has almost disappeared (the image shows Ikebukuro around 15:00 on March 20). As I have mentioned many times in past blogs, the service industry, centered on the restaurant industry, has suffered great economic damage due to political inaction. Meanwhile, such news.
Tokyo, which issued a time-saving order with four days left until the declaration was completed, and Global Dining, which filed a lawsuit against it as illegal and unconstitutional (By the way, the company is currently operating in a time-saving manner until 20:00 according to the order). .. Personally, I'm completely closer to global dining, but when it comes to legal theory, I feel that the Tokyo side has an advantage. However, I think this also depends on how the media reports this turmoil.
In other words, are there many reports that say, "Corona is dangerous! It is not possible to open a restaurant in such a situation!" Or is there a lot of media reports saying, "If you listen to what you say, the company will collapse! Tokyo's method is too powerful!" (By the way, the stores ordered by Tokyo do not respond to the time saving request. Of the more than 2,000 restaurants, 27 are operated by the company). Looking at the attitude of the press so far, I personally imagine that the former report will be the center, but what happens? Global dining, do your best.
Today's Contents
- [Race Report] Kashiwanoha Spring Run Marathon
- Weekly Report 2021/3 / 15-2021 / 3/21
- Motivation video_Practice does not lie
[Race Report] Kashiwanoha Spring Run Marathon
The first race in 2021. I ran a half marathon.
The 6th Kashiwanoha Spring Ran Run Marathon with Cool Knot
Although it was a small and lap course, the race was still good. I can squeeze out my strength because I feel a sense of tension. And this is the result.
Hmm? Not enough distance ...? (Second time)
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
The day before the race-the morning of the race
This is Saturday's race, so I worked the day before. I didn't have much physical fatigue because I was working from home, but what I thought was that I ate Jiro ramen in my neighborhood for lunch. As you can see in the picture, the quality and quantity are punchy, and some stomach upset remains until night.
Ramen Matsunobu Shimurasakaue Ekimae Store --Shimurasakaue / Ramen [Tabelog]
Supper is usually home-cooked rice. Go to bed early (no alcohol), assuming that you have no stomach upset.
The next morning, I got up at 7 o'clock. The start is late at 11:20, so prepare slowly while pouring in the egg-shaped rice for breakfast. By the way, this time it's a half marathon, so it's only rice with eggs, but in the case of a full marathon, natto and cup soba are added here (the intake time is common up to 3 hours before the start time). The time required and running speed are quite different between the half marathon and the full marathon, so in the case of the half marathon, breakfast is lighter.
From home to start
The venue for this race is Kashiwanoha Park near the Kashiwa Campus of the University of Tokyo. The nearest station is along the Tsukuba Express line. I wanted to sit down, so I decided to go on the course around Musashi-Urawa → (Musashino Line) → Minami-Nagareyama → (Tsukuba Express) → Kashiwanoha Campus and Saitama instead of going through Tokyo. There are few transfers and the time required is almost the same. And since I was able to sit down from beginning to end, this choice was correct. As soon as I was listening to music and reading the newspaper slowly, I went to Kashiwanoha Campus Station. It took about 10 minutes to get on the bus from the station front (as for the bus, it seems that the first stop is in front of Kashiwanoha Campus station and there are so many buses, so you can get on without waiting too much).
That's why I went to Kashiwanoha Park. Other events such as relay marathon and full marathon are also held at the same time, so there are many runners who are already racing and warming up in the park. While feeling the feelings gradually coming to the venue, I went to the venue. The venue was a stadium in Kashiwanoha Park, and it was possible to prepare for the race in the spectators' seats. The weather was neither too hot nor too cold on this day, so I decided not to use the changing room, but to change clothes and other preparations in the audience seats (although I just took off my jacket and changed my shoes. But). And today I will run on a vapor fly.
There is still about 25 minutes from the time I left my luggage to the start, so I started warming up. After stretching carefully, jog and wind sprint multiple times, running a total of about 1km to warm your body and raise your heart rate. It's been a while since I've been wearing a vapor fly, but it's still good. Personally, I feel more propulsion than Alpha Fly. I think, "I might be able to do it today."
From start to 5km
Pace ＝ 4: 13-4: 10-4: 12-4: 15-4: 11
The starting point is about 100m before the goal arch, which is outside the track. When I got together, it was quite crowded. And Ms. Takashi M, a mimicry athlete, is the MC. He's a comedian, but his legs are really fast. Waiting for the start while thinking "I'm really used to MC". While stretching, I started the race while I was wondering, "I wonder if I can leave myself to the flow and enter at a reasonable pace, or I wonder if I can stick to the point where I can thrust in aiming for PB for the time being." At this point, I haven't come up with my thoughts yet.
Immediately after the start. Due to the crowdedness, I couldn't take the course I wanted, and I had a slight contact with other runners. So that I can run at my own pace. However, all the runners around me are quite fast, and the pace goes up so that they can be dragged. The first 1km is 4:13, the next 1km is 4:10 ... Well, let's keep going. Maybe I won't have this pace until the end, but I'll decide to dig in as a touchstone to see how hard I can do the full marathon next week.
From 5km to 10km
Pace ＝ 4: 13-4: 13-4: 16-4: 12-4: 19
The body moves as it is. However, maybe because of the race after a long time, the pace of the runners around me was confused, and the pace was not stable. Also, I think it is an almost flat course, but there are subtle undulations. When going up, put my weight firmly on my heels and use the recoil, and when going down, relax and move my weight with the image of leaving myself to gravity. I feel that the way I use my body around here has worked.
But. A lap course in the park with 7 laps of 3km per lap. As mentioned above, there are subtle undulations and many curves, and I realize that I am gradually losing my strength. At the time of 3 laps, I think "Is there still more than half left?" This is tight from here.
From 10km to 15km
Pace ＝ 4: 12-4: 18-4: 19-4: 20-4: 23
Yes, I forgot to say that it is a 3km lap course, so of course there is only one water supply area. I was able to take two types of citric acid and water. I can't say luxury because it's a small tournament, but it would have been helpful if they had a little wider (longer) space reserved (because there are times when I want two cups at a time).
12km after running 4 laps. It's half done, but of course the latter half is physically harder, so if I can't afford it, I'll see hell at the end. Today, it's hard to maintain speed if I'm not careful. However, if I slow down a little, I can go to the end without collapsing so much. Such a feeling. However, at this point, I somehow realize that it is difficult to cut 90 minutes.
From 15km to goal
Pace ＝ 4: 21-4: 20-4: 22-4: 21-4: 24-4: 18
Passed 5 laps. Two more laps. 6km left. Well tight. Oh yeah this feeling. Even if you practice alone, it is difficult to drive yourself to this level. It makes sense to participate in the race just to experience this feeling. From here is the production. Well, how much can you stick? From here on, it's a battle where strength as a runner or as a human being is questioned (it's completely guts).
How is my body? Does it still work? Ask myself. A self who scolds "Don't give up", a bearish self who "wants to walk", and a calm self who says "Don't overdo it or you should still be able to go". In each race, multiple personalities appear in me. Do you understand this feeling? In a race that ends quickly in a short distance up to a half marathon, the "self-scolding" is strong, and in a long-distance, long-distance race like a full marathon, the "bearish self" is often strong. So, today, it seems that the "bearish self" has won in the end, probably because of the lack of practice these days.
Therefore, at the end of the game, I decided to head for the goal without breaking 4:15. When it came to the last 1-2km, I said, "I think it's impossible to cut 90 minutes today. But I thought it would be a good idea if I could finish at a pace of 4:30, and today I would pass if I could run this much." I was running thinking. After all, don't realize that I will make myself a strong practice.
And the real last. About 1km before entering the stadium, GARMIN on my left arm announces the passage of 20km. I finally rushed into the stadium, thinking "Is there 1.1km to that goal gate?" The rest is one lap of the track. As expected, I couldn't afford to see GARMIN and ran desperately. At the very end, I passed one runner in front of me and scored a goal. At this point, there was no 21km pass notification from GARMIN.
After the goal
Follow the road and remove the goal chip. My abs, thighs and calves are lightly cramped. "Oops, this is a bad guy," walks slowly and takes a break in a place with few people. After the convulsions subsided a little, I looked at GARMIN ... mileage = 20.94km. Look, it's not enough for 150m. And the time is 1:29:40. I'm cutting 90 minutes ... but I'm not happy. "But I used to say that if I could run in about 92 minutes, I would have passed it!"
Although it is a little confusing, we will have sports drinks and consomme soup that are served by the finishers. At first I thought the soup was tiny, but the gentle taste permeated the exhausted body. At this point, I was finally relieved and reminded myself, "I've done what I can do now and it's OK!" Suddenly, MC Takashi M is calling out to the runner who has reached the goal. By the way, I was thinking that He really likes marathons, not as a trick.
Receive my luggage, wipe my sweat in the audience, and change my clothes. I only change clothes on the top, so I don't really care about that. Looking back on the latest practice content and how to spend the day before this morning, it seems that the following three points were the points.
- After stimulating the 30km run a week ago, I concentrated on resting during the week to create a sticky leg (supercompensation).
- Until 3 days before the race, the menu was light with a focus on jog, but the 7km threshold run 3 days ago, the jog + wind sprint 2 days ago, and the wind sprint in the warm-up just before the race stimulated the heart and lungs, and the speed was reasonable. I got on.
- W without alcohol the day before
I think it's because of Vaporfly. And next Is a full marathon. How do I spend the 12 days until April 3rd? After all, it's fun to analyze my own driving and think about how to utilize it next time.
Everyone will have some hobbies. And let's type it in. I'm sure it will enrich your life. Good luck!
Weekly Report 2021/3 / 15-2021 / 3/21
- The mileage is still 50km, and the monthly pace is 200km. The 30km run last weekend was terrible due to the storm and lack of stamina, but I think I was able to race properly thanks to this distance run.
- Sunday is a rest day due to the storm. Even though it's the day after the race, it's a little disappointing to be able to run only one on Saturday and Sunday. Well, I ran hard in the race the day before, so let's take a good rest.
- This week I will practice speed throughout the week, and I will step on the distance properly on weekends. However, since the next weekend is a full marathon, we will take good care of it while stimulating it. Let's go for a massage once.
Motivation video_Practice does not lie
- Introducing Gachio's video this time. This person's video really motivates me. It's amazing to be older than me and run so hard.
- It takes only 3 weeks to shorten the full marathon time by almost 4 minutes ... I don't want to get tired in 3 weeks, so I can't practice so hard, but in the case of Gachio, what's that? I'm running crazy.
- And there are lots of references such as how to spend the day of the race, how to take gel during the race and how to hold the mental.
see you.
Twitter (I'm glad if you follow me)
ランニングタイツを履くと速く走れるのだろうか / Does wearing running tights make you run faster?
※English follows.
みなさん、こんにちは
新型コロナの新規感染者数が「下げ止まっている」ことを理由に、首都圏の緊急事態宣言が延長された。この「下げ止まっている」という言葉。ある一定の水準から1日当たりの感染者数が減らなくなっている という意味であろう。ただこれはある意味当然で、1日当たりの感染者数自体は、ある行動の結果に過ぎないからであって、その行動を変えない限り、ある一定数から減らなくなる。要するに、人と人の接触頻度が感染者数に変化を及ぼすのであれば、人と人の接触頻度を減らす手を打たない限り、数字は変わらない。すなわち、追加の施策を打たない限りはこのまま「下げ止まったまま」推移するのは自明である。
この状況はダイエットに似ているなと思っていて、たとえば体重が100kgの人がダイエットをするとして、1日当たりの摂取カロリーを2000kcalにしたとする。そうすると、するすると体重が70kgくらいまで落ちていく。しかしながら、この体重が50kg、ましてや0kgになるなどということはあり得ないわけだ（仮に摂取カロリーが0kcalになったとしても、体重が20kgを下回る前に死んでしまうだろうがｗ）。70kgくらいになり、体重の減少が「下げ止まったら」今度は筋トレをやったり、それこそランニングをしたりして、目標体重の50kgを目指すわけだ。こうした考え方は、いわゆる因果関係というやつで、少し考えればこの状況は誰にでも予想できたはず。しかし緊急事態宣言を続けたかった人々は、このようなことも分からず（もしかすると分かったうえで）、もともとここまで減らしたら宣言を解除すると明言していた基準を下回ったのにも関わらず、なんら追加施策を講じることなく無為に延長を決めたのだ。
人の流れを止めれば経済へのダメージは深刻になるので、それには限界がある。これだけ長期間我慢をさせられていたら。もはやこれ以上国民の動きを減らすことはできないだろう。以前のブログでも述べたが、ここからは新規感染者数が増えても耐えうる医療体制を整えることが必要だ。加えてワクチンを高齢者から速やかに接種させること。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
政治とメディアの茶番に付き合ってもいられない。 緊急事態宣言を再延長などという話もあるが、仮に再延長したとしてもどんどんその効果は弱まるだろう。国民はすでに言うことを聞きにくくなってきている。
新型コロナ: 宣言再延長の首都圏、人出減らず 対策に手詰まり感も: 日本経済新聞
中国のように、全国民に対して、強制力をもった施策を行えない以上、できることは限られている。
- 脆弱すぎる医療体制を強化（あらゆる点で今回のコロナ被害の主因）
- とにかく速やかにワクチン接種
まずはこの二つ。すべての国民がこの二つだけでまずは良いので注目し、政治とメディアにプレッシャーをかけるべきだと強く思う。以下のYouTubeが分かりやすかった。
にしてもこの人。
自分の無策を棚に上げて、この状況を全て都民の責任として擦り付けてくるとは。加えて他県の知事に嘘をついてまで緊急事態宣言を延長しようとする。もはややっていることが滅茶苦茶すぎる。さすがに酷すぎるけど選んでしまった都民が全て悪いということか。メディアも広告費を握らされてるからって批判しないとか完全に懐柔されちゃっているんだね。
本日のContents
- ランニングタイツを履くと速く走れるのだろうか
- Weekly Report_2021/0305-2021/03/11
- YouTube_走っても痩せないなあと思ったあなたへ②
ランニングタイツを履くと速く走れるのだろうか
先日。アンダーアーマーのランニグタイツが裂けた。
寝起きで身体が重いなぁなんてことを考えながらゆるゆるランニング。よそ見をしていたらガードレールに少し脚ががかすった。すると。
なーんか引っかかった感触があったのでタイツを見たらこんな状態。もはやね、誰かに襲われたのかよ、くらいの裂けっぷり。ただ、特にアンダーアーマーをDisりたいのではなく、もう5〜6年はこのタイツを履いているから耐用年数はとうに超えていたのかもしてないな。とまあ、新しいランニングタイツを購入する機会を得たため、改めてランニングタイツの効能について調べてみたので今回のブログで紹介してみようと思う。
ランニングタイツの効能
今のところ多くの研究論文を確認しても、ランニングタイツがマラソンなどのパフォーマンスに＋の効果を与えたとする研究はそれほど多くないらしい。しかしながら、大きく4つの効果があるとされている。
- 膝関節やふくらはぎなどの筋肉をサポートする効果
- 筋肉疲労を少なくし、長時間筋肉が動くようにするためのパフォーマンスアップ効果
- 翌日の疲労を残さないため疲労回復・リカバリー効果
- 外的刺激から身体を守る効果
最後に参考サイトを載せるが、レースにおいては1と2が、普段のトレーニングにおいては3と4が重要になりそうだ。特に私が最近愛用しているワコールのランニグタイツは、相当サポートが強く、テーピングをしているかのような安定感がある。長距離を走ったり、疲労の残っているときにワコールのタイツを履くか履かないかでは、かなりの違いを実感することができる（個人の感想だがｗ）。また以前別のブログで書いたが、冬場は筋肉が固くなり、怪我のリスクが高まるので、こうしたサポート力の高いランニグタイツはお薦めだ。何より温かいしね。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
とはいえどんな基準で選ぶべきか
紹介記事の中では7つの基準で選びましょうとのことであったが、個人的には以下の3つの軸で検討すると良いと思う。
- 価格軸
- サポート軸
- 履きやすさ軸
基本的に、1の価格と2のサポートの強さは正の相関性があると思って良い。要するに、サポートの強いランニグタイツは高価格であり、サポートの弱いランニグタイツは低価格である。そして3の履きやすさについては、購入する目的次第なのだが、サポートの強弱は履き心地を大きく左右し、好みの分かれる部分なので、実際に履いてみてから最終判断をすると良いと思う。つまり、サポートを気にせず冬場の防寒対策くらいの気持ちで購入する場合は、それこそユニクロのタイツがベストかもしれない。エアリズム製なので履き心地は抜群。しかも1足2000円ちょいというコストパフォーマンスの高さ。この価格は私の購入したワコールスピードモデルの5分の1以下の価格である。
まあ最後は何のために履くのか。当たり前だが目的が果たされる買い物をしよう。Good luck!
※参考※
Weekly Report_2021/0305-2021/03/11
- 週間走行距離でちょうど50km。何とか月間200km前後の練習量まで戻ってきている。2月は風邪とハムストリングスの軽い肉離れで100kmしか走れなかったことを思えばかなり前進していると言えるが、今度は胃腸炎を患った。久しぶりにトイレを抱きながら一夜を明かしたよ（汚い話でごめんなさい）。
- とはいえ、久しぶりに5:00/kmカットのペースでロング走もできたし（ラストもそれなりに余力を残してペースを上げられたし）、4:30/kmペースでもさほど息切れしなくなってきている。無理は禁物だが、今週末の30K走と来週末のハーフマラソンで身体を仕上げて4月3日のフルマラソンに臨む所存。
YouTube_走っても痩せないなあと思ったあなたへ②
以前別の動画で痩せるための走り方についての動画を紹介した。おさらいすると
- 空腹状態で走る
- ゆっくり長く走る
- 早朝に走る（＋走る前に無糖のコーヒーを一杯飲む）
の3点が重要であるよというお話。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
一方今回紹介する動画はちょっと切り口が違っていて、
- 痩せるためには消費カロリーを増やさなければいけない
- そのためにはより多くの筋肉を動かさなければいけない
- 人間は身体の後ろ側に多く筋肉が付いており、背中の筋肉を使った走り方をしなければ痩せない
といった点を踏まえ、背中の筋肉を使いやすくするためのストレッチを紹介している。これはランナーに限らずデスクワークの多い現代人全員がやったほうが良いと思う。
ではまた。
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Hello, everyone!
The declaration of a state of emergency in the Tokyo metropolitan area was extended due to the fact that the number of new cases of new coronas has "stopped lowering". This word "has stopped lowering". It means that the number of infected people per day is not decreasing from a certain level. However, in a sense, this is natural, because the number of infected people per day itself is just a result of certain actions, and unless those actions are changed, the number will not decrease from a certain level. In short, if the frequency of contact between people affects the number of infected people, the number will not change unless we take measures to reduce the frequency of contact between people. In other words, unless additional measures are taken, it is obvious that the number will continue to "stay down.
I think this situation is similar to dieting. For example, if a person weighs 100 kilograms and goes on a diet, he would set his daily calorie intake to 2000 kcal. If you do this, your weight will drop to about 70kg. However, it is impossible for this weight to drop to 50 kg, much less 0 kg (even if the calorie intake were to drop to 0 kcal, the person would probably be dead before the weight dropped below 20 kg). When you get to 70kg, and your weight loss stops, you can start strength training, or even running, to reach your goal of 50kg. This way of thinking is what is called a cause-and-effect relationship, and with a little thought, anyone could have predicted this situation. However, the people who wanted to continue the emergency declaration did not understand this (or maybe they did) and decided to extend the declaration without taking any additional measures, even though it had fallen below the standard that they had originally stated that they would lift the declaration if it was reduced to this level.
Stopping the flow of people will cause serious damage to the economy, and there is a limit to what can be done. If we are forced to endure for such a long period of time. It will no longer be possible to reduce the movement of people any further. As I mentioned in my previous blog, from here on, it is necessary to establish a medical system that can withstand an increase in the number of newly infected people. In addition, the vaccine should be given to the elderly as soon as possible.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
We can't keep up with the political and media farce. There is talk of extending the declaration of a state of emergency, but even if it is extended, it will be less and less effective. The public is already becoming less and less willing to listen to them.
There is only so much that can be done when you can't enforce measures on the entire population as China has done.
- Strengthen the medical system, which is too fragile (the main cause of the corona outbreak in all respects).
- Vaccination as soon as possible
These are the first two. I strongly believe that all the people should pay attention to these two things at first, and put pressure on politics and media. The following YouTube video was easy to understand.
But this guy.
This is the first time I've seen this kind of thing. In addition, she even lied to the governors of other prefectures to extend the emergency declaration. What she's doing is just too messed up. It is indeed too much, but I guess the people of Tokyo are to blame for choosing her. I guess the media has been completely seduced by her and won't criticize her because of the advertising money.
Today's Contents
- Does wearing running tights make you run faster?
- Weekly Report_2021/0305-2021/03/11
- YouTube_To those of you who think you can't lose weight by running (2)
Does wearing running tights make you run faster?
The other day. The other day, my Under Armour runnig tights ripped.
I woke up from sleep and was thinking about how heavy my body was while I was running. I was looking away and my leg grazed the guardrail. Then.
I felt something stuck, so I looked at my tights and found them in this state. They were so ripped that I wondered if someone had attacked me. I don't mean to disrespect Under Armour, but I've been wearing these tights for 5-6 years now, so I guess they've already exceeded their useful life. I've been wearing these tights for 5 or 6 years now, so I guess they've reached the end of their useful life. Now that I've had a chance to buy some new running tights, I've been doing some research on the benefits of running tights, and I'd like to share it with you in this blog.
Benefits of Running Tights
So far, not many research papers have shown that running tights have a positive effect on marathon performance. However, they have been shown to have four major effects
- Support the muscles in the knee joint and calf.
- Performance-enhancing effects to reduce muscle fatigue and allow muscles to move for longer periods of time.
- Recovery effect to prevent fatigue the next day
- Protecting the body from external stimuli
Finally, I'll post a reference site. 1 and 2 are important for racing, and 3 and 4 are important for daily training. In particular, the Wacoal runnig tights that I've been using lately are very supportive and give me the feeling of stability as if I'm taping them on. When running long distances or when I'm still fatigued, I can feel a big difference between wearing Wacoal tights and not wearing them (personal opinion). As I've written in another blog before, I recommend these supportive runnig tights in the winter, when muscles become stiff and the risk of injury increases. The best part is that they are warm.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
However, what criteria should you use to choose?
In the introductory article, it was said that you should choose based on seven criteria, but personally, I think it's better to consider the following three axes.
- Price axis
- Support axis
- Axis of ease of wear
Basically, there is a positive correlation between the price (1) and the strength of the support (2). In short, runnig tights with strong support are expensive, and runnig tights with weak support are inexpensive. As for the third point, the ease of wearing, it depends on the purpose of the purchase, but the strength of the support greatly affects the comfort of the wearer, and since it is a matter of preference, I think it is best to try them on before making a final decision. In other words, if you don't care about support and just want to keep warm in the winter, Uniqlo tights may be the best choice for you. They are made by Airism, so they are very comfortable to wear. They are also very cost-effective at just over 2000 yen per pair. This is less than one-fifth the price of the Wacoal Speed model that I bought.
Well, at the end of the day, what are you going to wear them for? Good luck!
Reference
9 Recommended Running Tights - A Thorough Explanation of Effects and How to Choose
Weekly Report_2021/0305-2021/03/11
- My weekly mileage is just 50km, and I'm getting back up to around 200km a month, which is a lot of progress considering I only managed to run 100km in February due to a cold and a slight separation of my hamstrings, but now I've got gastroenteritis. I spent the night hugging the toilet for the first time in a long time (sorry for the dirty talk).
- However, for the first time in a long time, I was able to do a long run at a pace of 5:00/km (and I was able to pick up the pace at the end with a good amount of energy left), and I'm not so out of breath anymore even at 4:30/km pace. I'm not going to push myself too hard, but I'm determined to finish up my body with a 30K run this weekend and a half-marathon next weekend before I run the full marathon on April 3.
YouTube_To those of you who think you can't lose weight by running (2)
In the past, I've shown you another video on how to run to lose weight. To recap
- Run on an empty stomach
- Run slow and long
- Run early in the morning (plus drink a cup of sugar-free coffee before running)
It's important to run early in the morning (plus a cup of unsweetened coffee before running).
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
On the other hand, this video is a little different.
- In order to lose weight, you need to increase the number of calories you burn.
- In order to do that, you need to move more muscles.
- We have a lot of muscles in the back of our body, so we need to use the muscles in our back to lose weight.
This article introduces stretches to make it easier to use the muscles in your back. I think this is a good idea not only for runners but also for all modern people who work at desks a lot.
See you soon.
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【ハムストリングスが痛い】ブランク明けに無理をしてはいけない / Hamstring pain: Don't overdo it after a blank
※English follows.
みなさん、こんにちは
マラソン鈴木、一夜明け「実感」 びわ湖毎日で日本新記録（共同通信） - Yahoo!ニュース
鈴木健吾選手。日本人初の2時間5分カット。アジア人では史上2人目。しかし昨年まで支払われていた1億円の報奨金は支払われないという。直接的な原因は、日本陸連が報奨金の予算を取っていないことなのだが、ここはアシックスやミズノといった国内メーカーが名乗り出るチャンスだと思う。うちが払いますよと。
今こそ国内メーカーが立ち上がる時！
— さくま (@ksakuma1) 2021年3月1日
・賞金という形でヒーローの誕生にわかりやすく貢献
・ヒーローが誕生した時には常にアシックスが隣にいるというポジティブなイメージ
・記録更新のたびに、アシックスという国産メーカーを含めて日本人としての誇りを取り戻すhttps://t.co/vNm5UutvkN @jijicom
なぜなら、彼らにとってみればマーケティング費用と位置づければここで1億円を支払うことは非常にコスパが良いと思うからだ。マラソンは市民ランナーまで含めれば非常に裾野が広く、マーケットが大きい。これは箱根駅伝が色々なスポーツTV中継と比較しても、圧倒的な人気を誇っていることからも明白である。
そしてNIKEの存在。今長距離界において、NIKEのプレゼンスは圧倒的だ。今回の日本記録も前回の日本記録も同じアルファフライ。また前述の箱根駅伝では9割の選手がNIKEのシューズを履いていたほどである。
そして何より。企業としての大きさがそもそも違う。NIKEが一年間で使う広告費は30億ドル。これは国内No.1メーカーであるアシックスの年間売上に匹敵する規模である。要するに、同じ土俵で戦ってもNIKEには太刀打ちできないのだ。
仮に技術力・商品力で凌駕できても、国内メーカーが商業的にNIKEに勝つことは至難。とりわけマラソンという競技においては技術力で完全に遅れをとっている中、正面から勝負を挑むのは得策ではない。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
そうした中で、
- 競技者のレベルアップに賞金という形でわかりやすく貢献する。
- マラソンを頑張ると多額の賞金をもらえ、ヒーローなれるというイメージから子供たちが憧れる。結果国内のマーケットがさらに拡大する。
- ヒーローが誕生した時には常にアシックスが隣にいるというポジティブなイメージ。
- それを観た人々は、記録更新のたびに、アシックスという国内メーカーを含めて日本人としての誇りを取り戻す。
こうした土壌を築いたうえで、NIKEに匹敵するシューズを世に出せたら。面白いことにはならないだろうか。まあ、最後は誰でも良いから払ってあげないかなぁ。鈴木健吾選手、謙虚な感じで振る舞ってるけど、1億円欲しかったに決まってるw
本日のContents
【ハムストリングスが痛い】ブランク明けに無理をしてはいけない
前回のブログで触れたとおり、2月は月初から風邪を引き、なかなか体調が戻らなかったために、10日間トレーニングをすることができなかった。こんなにもブランクが空いたのは久しぶりで、ブランク明けは情けないほど身体が動かなかった。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
しかしだ。練習を再開して1週間も経つと徐々に走力も戻ってくる。4.30/kmくらいのスピードで走れるようになり、いよいよスピード練習を再開しよう。そう思った矢先、事件が起こった。ちょうど1週間前、まさに前回のブログを書いた日のことだ。 夜10時くらいから走りにいってみた。7kmほどEペースでジョグ。そして覚えたてのタバタトレーニングを行おうとスマホアプリを起動。そしてダッシュ1本目。すると。
腿裏に鈍い痛みが走る。なんだこれは・・・
2本目。痛い。息切れがどうでも良くなるレベルの痛みになってきた。
そして3本目。10秒ほど走ったところで脚が止まる。うん、これはもう無理。これ以上は走れない。
結論、軽い肉離れを起こしていたようで、こればっかりは安静にするしかない。ただ、翌々日の土曜日にハーフマラソンのレースに参加することになっている。どうしようかと翌日の夜遅くに恐る恐るジョグをしてみることに。しかし。。。案の定激痛。3kmで走るのを止めて帰ってきた。そんなこんなでレースもDNSに。一体何をやっているんだ俺は。
ハムストリングスの損傷はどんなときに起こるか？
結論から言うと、ハムストリングスの怪我のほとんどは以下3パターンが原因らしい。
うむ。思いっきり当てはまっている。これをブランクで筋力が弱まっている時にやったもんだから効果てきめんである。また、負荷をかけるとハムストリングスは固くなる。一方で、固く張ったハムストリングスはスピード練習に非常に弱いという。これも思いっきり当てはまっている。10日間のブランク明け、体調を崩す前のレベルに練習量が戻ってきたタイミングでの出来事であった。まあ、一言でいえば「元のレベルの練習に戻すのを焦った結果怪我をした」ということである。色々書いてきた割には超普通の話・・・ただせっかくここまで書いてきたのでまとめよう。未来の自分とたまたまこのブログに出会ったランナーのために。
- 筋力が低下している故障明けは注意。
- 軽いジョギングなら問題ないことが多い。スピード練習の復帰は慎重に。
- 筋肉をよく温める（タイツの着用、ウォーミングアップはしっかり）。特に早朝は注意。
- 強めのマッサージが有効。
- リハビリは膝・股関節周りをバランス良く鍛える。
- 腿裏は固まりやすい箇所。日頃から柔軟性のチェックやケアを。
- 初期段階では痛くても無理できてしまうことも多い。どこかでストップを。
- ペースは遅くてもやはり急激に走る距離を伸ばすのは禁物。他の箇所にも負担がかかってしまう。
自分の身をもって体験して調べるとちゃんと知識として定着するなと思ったり思わなかったり。先週のブログで書いた、体調を崩したら治すことに全精力を傾けろという格言は。この1週間徹底することができた。おかげさまでほぼ痛みがなくなったので、このブログを書き終えたら軽くジョグをするつもり。皆も身体に異変が起こったらしっかり休息をとろう。それが走力を戻す最短かつ最善の方法だ。Good luck!
※参考※
Monthly Report 2021/2
- 前述の通り、2月は本当に走れなかった。結果距離が伸びなかったな（当たり前だけど）。久しぶりの200km割れ。むしろ100kmすら届かないところであった。
- ハムストリングスの痛みも引いたので改めて練習を再開する。3月20日にハーフマラソン、4月3日にフルマラソンのレースが控えているわけだが、どこまで走力を高められるか。レースまで時間がない中でどんな練習をするか。これはこれでチャレンジと捉えて楽しもうと思う。
- ベスト更新を完全に諦めるわけではないけれど、これからの2週間は無理なスピード練習は控え、ジョグをメインに閾値走とロング走は週に1回だけ。ハーフマラソン1週間前くらいから身体と相談しながらスピード練習を入れていくイメージでいようと思う。まあ、1週間後の未来もどうなってるか分からないけどね。
YouTube_腹筋ローラーの破壊力
- 昨日夜遅くにワインを飲みながらぼんやりYouTubeを見ていたら。なぜかこれがおすすめ動画に出てきた。動画の中では、なかなかぽっちゃりなお腹が割れていく過程を観ることができる。
- 継続は力だなと思いつつも、あくまでも腹筋の前部にしか腹筋ローラーは効かないのだなと知った。腹斜筋は最後まであまり変わっていない、というか結構ぷよぷよのまま10か月経過している。それでも前部がここまで割れてれば凄いのだけどね。
- まあ私も実は腹筋ローラーを持っているんだけどね。これ使ってしっかり筋トレやると次の日の筋肉痛が凄いのだ。なのでこの人は毎日やれてることだけで凄いなと感心した。最近腹筋ローラーは全然使っていなかったけど、また少し筋トレを頑張ってみようかな。そんなに高いものではないので、興味ある方はどうぞ。
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ではまた。
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Hello, everyone!
A new Japanese record was set at the Biwako Mainichi Marathon the other day.
Kengo Suzuki. He is the first Japanese to cut 2 hours and 5 minutes. He is only the second Asian ever to do so. However, the 100 million yen reward that was paid until last year will not be paid. The direct cause is that the JAAF does not have a budget for the reward money, but I think this is an opportunity for domestic manufacturers such as ASICS and Mizuno to come forward. We'll pay for it.
今こそ国内メーカーが立ち上がる時！
— さくま (@ksakuma1) 2021年3月1日
・賞金という形でヒーローの誕生にわかりやすく貢献
・ヒーローが誕生した時には常にアシックスが隣にいるというポジティブなイメージ
・記録更新のたびに、アシックスという国産メーカーを含めて日本人としての誇りを取り戻すhttps://t.co/vNm5UutvkN @jijicom
This is because they think it is very cost effective to pay 100 million yen for this event if they position it as a marketing expense. If you include citizen runners, the marathon has a very wide base and a large market. This is evident in the overwhelming popularity of the Hakone Ekiden compared to other sports telecasts.
And then there is NIKE. NIKE's presence in the long-distance world is overwhelming. This year's Japanese record and the previous Japanese record were both set by Alphafly. Also, 90% of the runners in the aforementioned Hakone Ekiden wore NIKE shoes.
And above all. NIKE spends 3 billion dollars a year on advertising. NIKE spends $3 billion a year on advertising, which is equivalent to the annual sales of ASICS, Japan's No. 1 manufacturer. In short, even if they were to compete on the same field, they would not be able to compete with NIKE.
Even if they were able to surpass NIKE in terms of technology and product power, it would be extremely difficult for a domestic manufacturer to beat NIKE commercially. In particular, it is not a good idea to challenge NIKE head-on in the marathon race, where NIKE is completely behind in technology.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
Against this backdrop.
- Contribute to the improvement of competitors in the form of prize money.
- Children are attracted to marathons by the image that they can receive a large amount of prize money for their efforts and become heroes. As a result, the domestic market will expand further.
- The positive image that ASICS is always next to the hero when he or she is born.
- Whenever a record is broken, people who see this image regain their pride as Japanese people, including the domestic manufacturer ASICS.
If we can build this kind of soil, and then bring out shoes that rival NIKE's. Wouldn't that be interesting? Well, at the end of the day, I wonder if anyone would be willing to pay for it. Kengo Suzuki is acting humble, but I'm sure he wanted 100 million yen.
Today's Contents
- Hamstring pain: Don't overdo it after a blank
- Monthly Report_2021/2
- YouTube_The destructive power of the abdominal roller
Hamstring pain: Don't overdo it after a blank
As I mentioned in my last blog, I caught a cold at the beginning of February and couldn't get back into shape, so I was unable to train for 10 days. It's been a long time since I've had such a blank period, and after the blank period, my body was pathetically immobile.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
But here we are. After a week of practice, I was able to run at a speed of 4.30/km, and it was time to resume speed training. Just when I thought that, an incident happened. It was just a week ago, the day I wrote my last blog. I went for a run at about 10 pm, jogging about 7 km at E pace. I jogged about 7km at E pace, and then launched my smartphone app to do some Tabata training that I had just learned. Then I did my first dash. And then...
I felt a dull ache in the back of my thigh. What the hell is this?
The second run. It hurt. The shortness of breath was getting to the point where it didn't matter.
The third run, my legs stopped after about 10 seconds of running. Yeah, I can't do this anymore. I couldn't run any further.
As it turned out, I had a slight separation of the muscles, and there was nothing I could do about it but rest. However, I was supposed to participate in a half marathon race on the following Saturday. I decided to go for a jog late the next night to see what I could do. But.... I stopped running after 3km and came home. I stopped running after 3km and came back home, and the race was cancelled. What the hell am I doing?
When does a hamstring injury occur?
As it turns out, most hamstring injuries are caused by the following three patterns.
- Sudden dashes
- Extremely high range of motion
- Suddenly decelerating from a dash
Hmmm. It's a perfect example. I did this when I was blank and my muscles were weak, so it was very effective. Also, the hamstrings get tighter when you put more stress on them. On the other hand, tight hamstrings are said to be very vulnerable to speed exercises. After a 10-day break, I was able to get back to the level I was at before I got sick. Well, in a nutshell, I got injured as a result of my haste to get back to my original level of practice. I've written a lot about it, but it's a very ordinary story... But since I've written so much, let me summarize. This is for my future self and for runners who happen to come across this blog.
- Be careful when you are coming off a breakdown where you have lost muscle strength.
- Light jogging is often not a problem. Be cautious about returning to speed training.
- Warm up your muscles well (wear tights and warm up well). Be especially careful early in the morning.
- Strong massage is effective.
- For rehabilitation, train the knee and hip area in a balanced manner.
- The back of the thighs are prone to stiffening. Check your flexibility and take care of it on a daily basis.
- In the early stages, you may be able to push yourself even if it hurts. Stop at some point.
- Even if your pace is slow, don't increase the distance you run too quickly. It will put strain on other parts of your body.
I've learned a lot from my own experience and research. The saying I wrote in last week's blog, "When you get sick, focus all your energy on getting well. I was able to do that thoroughly this past week. Thanks to that, the pain is almost gone, and I'm going to go for a light jog after I finish writing this blog. I'm going to go for a light jog after I finish writing this blog. Whenever you feel something wrong with your body, take a rest. Good luck!
Reference
- What should I do about the pain in my thighs? What are the causes of separation and what should you do?
- The best way to get back on track is to get out there and run!
Monthly Report 2021/2
- As mentioned above, I really couldn't run in February. As a result, my distance didn't increase (as it should have). It's been a while since I've run less than 200km. In fact, I was not even able to reach 100km.
- Now that the pain in my hamstrings is gone, I'm going to start training again, and with the half-marathon coming up on March 20 and the full marathon on April 3, I wonder how much I can improve my running ability. How much can I improve my running ability, and what kind of training will I do with so little time before the races? I'm going to take this as a challenge and enjoy it.
- I don't want to give up completely on my goal of setting a new best time, but for the next two weeks, I'm going to refrain from overdoing the speed training, and will mainly do jogs, threshold runs, and long runs only once a week. I'm going to start speed training about a week before the half-marathon, while consulting with my body. Well, I don't know what's going to happen a week from now.
YouTube_The destructive power of the abdominal roller
- I was idly watching YouTube late last night with a glass of wine. For some reason, this came up as a recommended video. In the video, you can see the process of breaking up a rather chubby stomach.
- I learned that the abdominal roller only works on the front part of the abdominal muscles, while I thought that continuation is power. The oblique abdominal muscles didn't change much until the end, or rather, it's been 10 months since they were quite plump. Still, it would be great if the front part of the abdominal muscles could be broken so much.
- Well, I actually have an abdominal roller too. If you use it to do a good muscle training, you'll feel the muscle pain the next day. So I'm impressed that this guy is able to do it every day. I haven't used the abdominal roller at all lately, but I think I'll try to do a little muscle training again. It's not that expensive, so if you're interested, go for it.
See you soon.
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風邪を引いたら走らないほうが良いのだろうか / Is it better not to run when you have a cold?
※English follows.
みなさん、こんにちは
いよいよ新型コロナワクチンの接種が始まった。この時点で諸外国にかなり後れをとっているが、ここからスムーズに接種が進むかは全く予断を許さない状況である。
ワクチンの供給スケジュール 週内にも提示へ 河野規制改革相 | 新型コロナ ワクチン（日本国内） | NHKニュース
それにしても。日本におけるコロナと欧米におけるコロナでは戦い方が違うのではないかとずっと考えている。何を言いたいかというと、感染者数も死亡者数も圧倒的に日本が少ない中で、対応として全体最適を目指せていないのではないかと思っている。今、日本で起こっていることは、
経済が破壊された結果、若者（特に女性）の自殺者が増加している。
コロナで女性・青少年の自殺が急増…日本では「孤独担当相」も任命（中央日報日本語版） - Yahoo!ニュース
重症化率も死亡率も低い若者の行動が制限されたまま。経済立て直しの切り札であるGo toキャンペーン再開の見通しも立たない。
で、GoToトラベルは感染増に影響したのか－再開か停止かもまたムード？(瀧澤信秋) - 個人 - Yahoo!ニュース
一方で、病床確保は進まず。
新型コロナ: コロナ病床、日本は英米の1割どまり 病院間の連携不足: 日本経済新聞
なんだかなあ。緊急事態宣言をずっと続けて経済を冷え込ませた結果、自殺者が増えている一方で（ちなみに2009年の世界金融危機以降、自殺者はずっと減少傾向であった）、2020年は前年よりも死亡者が9000人も減っているのだが・・・コロナ対策って一体何のためにやっているのか分かっているのだろうか。特にゼロコロナ党の皆さん。国民に痛みを強いるなら、他にやることがあるだろう。病院を動かさないのはなぜ？そこにメスを入れないのはなぜ？これからやるべきことは、医療体制の最適化が第一で、続いて経済の立て直し。具体的には、
- コロナを指定感染症から解除、5類へ変更（＝インフルエンザ相当に変更）。医療機関の負担を減らしつつ、コロナ対応できる病院を増やせるよう法整備。これらによって、感染者が増えても対応できるようにキャパシティを向上させる。もう一度言うが実効性のある法整備が要諦。
- ワクチンを接種していない高齢者は外出自粛。高齢者は、重症化率も死亡率も高いうえに、他人に感染させる可能性までも高い。
- 緊急事態宣言と飲食店への自粛要請の解除（飲食店は当然感染症対策徹底）。旅行業も含め、これらの業界は若者と女性が就業者に占める割合が高い。
- ワクチンがいきわたるまでは、外食や旅行時にはCOCOAインストール必須（アプリ保守体制強化はもちろんセットで）。これ法制化。もちろんGo toキャンペーンはCOCOAなしでは利用できない。そしてワクチンがいきわたったらワクチンパスポートへ代替。
- 経済・雇用対策として、所得が大きく減少した個人もしくは法人に絞った形で、大規模な支援ができる体制を確立し、実行する。たとえば、もともと売上がほとんどない飲食店に毎日6万円も払ってどうするって話である一方、固定費の高い店舗は全く足りない。これは大手法人でも同じ。大企業も減資してガンガン中小企業になっている。
こんなステップなんじゃないかな。国家として全体最適を目指し、経済を再建。そして一定の痛みを許容し、本当に助けが必要なところに絞って資金を投下していく。優先されるべきは若者を中心とした現役世代。未来へ投資できず、既得権者に阿るような政治が続けばこの国には未来はないであろう。これらの施策について、人権侵害がどうとかいう人も当然出てくるだろうが、すべては命あってのものであるし、何よりも人権を盾に他人の命を脅かす権利のほうが余程あってはならない。そう、何も犠牲にせずにこのコロナとの戦争には勝てないのである。この戦争に勝つための判断を冷静に下さねばならないこの今ほど、政治のリーダーシップが問われている時はない。（ランニングブログのはずが政治ブログのようになってしまったｗ）
本日のContents
風邪を引いたら走らないほうが良いのだろうか
うーん。風邪である。2月5日頃に喉の痛みが始まってから、身体全体の怠さに加えて咳が止まらず。結局10日間も走ることができなかった。土日を2度挟んでの10日間であったため、今月は走行距離がいまだに100km未満だ。そして直近日曜日に久しぶりに20kmをゆっくり5:30/kmくらいで走ってみたのだが、これがまたしんどいわけで。
最後は全然身体が動かなかった。そしていまだにダメージを引きずっている始末。今は身体は全快に近い状態まで快復しているわけなのだが、ブランクの影響はかなり大きいと感じている。4月第1週末にフルマラソンが控えているのだけど、そこに調整が間に合うかが非常に不安である。
ネック・ルール
では風邪を引いたときランナーはどうするべきなのか。私はどうするべきだったのか。休まず無理をしててでも走るべきだったのではないのか。ここ最近の走れなさを思うとそんなことを考えてしまう。そして今更ながらにいろいろ調べてみたところ、結論的としては私は休んで正解だったようだ。
体調が悪いときにランニングをするかしないかの判断材料として、ネック・ルールというものが存在する。すなわち、
- 首から下の体の部位になんらかの症状（のどの痛みや胸の苦しさ、関節の痛みや、リンパ腺の肥大、悪寒など）を感じる場合には、ランニングを休むのが賢明。
- 逆に首より上に症状（鼻詰まりや頭痛など）がある場合は、軽いランニングなら問題ない。
ということ。基準はわかりやすいのだが、一言でいうと風邪の症状が少しでもしんどいなと思うレベルに達している場合は休めということだ。走って代謝を上げて体温を上げれば治るんじゃないか というのは絶対にやってはいけないことであり、私がやりそうなことでもあったｗ 加えて。体が弱っていたり、めまいや息切れを感じる際にも、基本的には無理をしないことが大切。また、食欲の低下や消化器官の不調など、風邪とは直接的な繋がりがないと考えられる症状があっても、無視せずに体を休めることを優先するべきだそう。そして個人的に大事だなと思ったのが、
- 体を動かした分の水分やエネルギーを補給するのが、体調の悪さによって難しいと感じるのであれば、それも体を休めた方が良いというサイン。
- 運動を休むことで、ウイルスや菌から体を守るためのエネルギーを温存できる。
という2点。特に後者は、体調が悪い時に無理をすると引きずる理由である。そう、体調が悪くなったら全ての体力を快復に充てるべきなのである。レースを控えていると、どうしても焦りから体調不良でも無理をしがちである。その時にごまかしながら練習することが走力の維持にはつながらない。急がば回れと理解しよう。Good luck!
Weekly Report_2021/2/18-2021/2/24
- 距離だけは体調を崩す前の水準まで戻る。しかし上述通り運動強度が上がらない。この1週間は、走り始めてすぐのころくらいの走力に戻ってしまっていたと思う。4月のレースまでは、ポイント練習に絞って負荷を上げていきたい。
- とはいえ、このタイミングで体調を崩したのは痛い。今週末のハーフマラソンもそうだが、今シーズンはベストを更新することはできないだろう。無理をすると今度は怪我をすることはわかっている。なので、筋トレなどこれまでチャレンジしたことのない切り口でトレーニングをしてみようかな。
YouTube_短時間で追い込みたいなと思ったらタバタトレーニング
タバタトレーニングでは、20秒の運動と10秒の休息を1セットとして、8セットで疲労困憊に至る間欠運動を行います。8セット=4分間と聞くと、「そんな短時間で効果があるの?」と感じるかもしれません。しかし、田畑教授の研究の結果、4分間の間欠運動によって、大多数の人が「有酸素性エネルギー」も「無酸素性エネルギー」も、同時にかつ、最大に刺激されるということが証明されています。 タバタトレーニングは、短時間で2つのエネルギー供給機構を同時に鍛えることができる、超効率的トレーニングプログラムなのです！！
タバタトレーニング | 特集 | RS WEB | 立命館大学
3月はこの辺も交えながら鍛えていきたい。時間回数はこのアプリでカウントする。
ではまた。
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Hello everyone!
The vaccination for the new coronary vaccine has finally started. At this point, the country is lagging far behind other countries, but whether the vaccination will proceed smoothly from here is completely unpredictable.
Vaccine supply schedule to be announced by the end of the week, Regulatory Reform Minister Kono
But still. I've been thinking that the way to fight coronas in Japan is different from the way to fight coronas in the West. What I mean to say is that while the number of infected people and deaths is overwhelmingly small in Japan, I think that we are not aiming for the best overall response. What is happening in Japan right now is.
Suicides among young people (especially women) are on the rise as a result of the destruction of the economy.
Young people with low rates of serious illness and death remain restricted in their activities. There is no prospect of resuming the Go to campaign, the trump card for economic recovery.
On the other hand, there is no progress in securing hospital beds.
The first opposition party, the Rikken Democratic Party, is now the Zero Corona Party.
Rikken Democrats to form Zero Corona Party: NHK News
I wonder what's going on here. While the number of suicides has been increasing as a result of the state of emergency that has been declared for a long time to cool down the economy (by the way, suicides have been on a downward trend since the global financial crisis in 2009), the number of deaths in 2020 is 9,000 less than the previous year. Do they even know what they are doing? Especially the Zero Corona Party. If you're going to force pain on the people, you should be doing something else. Why don't you move the hospitals? Why don't you take a scalpel to them? What we need to do now is to optimize the healthcare system first, followed by rebuilding the economy. Specifically, we need to
- Remove corona from the list of designated infectious diseases and change it to class 5 (i.e., change it to the equivalent of influenza). Legislation should be put in place to increase the number of hospitals that can handle corona while reducing the burden on medical institutions. These measures will improve the capacity of hospitals to cope with an increase in the number of infected people. Once again, effective legislation is the key.
- The elderly who have not been vaccinated should refrain from going out. The elderly have a high rate of serious illness and death, and are even more likely to infect others.
- Declare a state of emergency and lift the request for restaurants to refrain from going out (restaurants should naturally take thorough measures against infectious diseases). Young people and women make up a large percentage of the workforce in these industries, including the travel industry.
- Until the vaccine is widely available, COCOA must be installed when eating out or traveling (along with strengthening the application maintenance system, of course). This should be legalized. Of course, the Go to Campaign cannot be used without COCOA. And once the vaccine is distributed, replace it with a vaccine passport.
- As an economic and employment measure, establish and implement a system that can provide large-scale support to individuals or corporations whose income has declined significantly. For example, what is the point of paying 60,000 yen every day to a restaurant that has almost no sales to begin with, while stores with high fixed costs are completely short. This is the same for major corporations. Large corporations are also reducing their capital to become small and medium-sized companies.
I think it's a step like this. As a nation, we aim for total optimization and rebuild our economy. Then, allow for a certain amount of pain and invest funds in areas that really need help. Priority should be given to the current generation, especially the youth. If politics continues to favor vested interests without investing in the future, there will be no future for this country. There has never been a better time for political leadership than now. (This is supposed to be a running blog, but it has turned into a political blog.
Today's Contents
- Is it better not to run when you have a cold?
- Weekly Report_2021/2/18-2021/2/24
- YouTube_Tabata training if you want to push yourself in a short time
Is it better not to run when you have a cold?
Hmmm. It's a cold, and since the sore throat started around February 5, I've been coughing in addition to feeling lazy all over. I ended up not being able to run for 10 days. Since it was 10 days with two weekends in between, my mileage for this month is still less than 100km. Then, on Sunday, I tried to run 20km slowly at about 5:30/km for the first time in a while.
I couldn't move my body at all at the end. And I'm still reeling from the damage. I have a full marathon coming up on the first weekend of April, and I'm not sure if I can make it in time.
The Neck Rule
So what is a runner to do when he has a cold? What should I have done? Shouldn't I have pushed myself to run instead of resting? When I think about my recent inability to run, I can't help but think about such things. I did some research and came to the conclusion that I was right to take a break.
There is a neck rule that determines whether or not to run when you are sick. Namely.
- If you are experiencing symptoms in any part of your body below the neck (sore throat, chest tightness, joint pain, enlarged lymph glands, chills, etc.), it is wise to take a break from running.
- On the other hand, if you have symptoms above the neck (stuffy nose, headache, etc.), light running is fine.
That's it. The criteria are easy to understand, but in a nutshell, if your cold symptoms reach a level where you feel even a little bit tired, you should take a break. If you have a cold, you should rest. Even when you feel weak, dizzy or short of breath, it is basically important not to overexert yourself. Also, even if you have symptoms that you think are not directly related to the cold, such as loss of appetite or digestive problems, you should not ignore them and should prioritize resting your body. And I personally think it's important to
- If you feel that it is difficult to replenish your body with water and energy due to your physical condition, that is also a sign that you should rest your body.
- By taking a break from exercise, you can conserve your energy to protect your body from viruses and bacteria.
The two points are The latter, in particular, is the reason why we drag ourselves when we push ourselves when we are not feeling well. Yes, when you are sick, you should devote all your energy to recovery. When you are preparing for a race, you tend to push yourself even when you are not feeling well because you are in a hurry. If you are in a hurry to get ready for a race, you tend to push yourself even if you are not feeling well. Good luck!
Weekly Report_2021/2/18-2021/2/24
- Only the distance returned to the level before I fell ill. However, as mentioned above, the intensity of the workout did not increase. I would like to focus on point practice and increase the load until the race in April.
- However, it hurts to be sick at this point in my life. I don't think I'll be able to run my best race this season, as well as this weekend's half marathon. I know that if I push myself too hard, I will get injured. So, I'm going to try to train in a way I've never tried before, such as strength training.
YouTube_Tabata training if you want to push yourself in a short time
What is Tabata Training ~ from Ritsumeikan University website
In Tabata training, you do 8 sets of intermittent exercise, each set consisting of 20 seconds of exercise and 10 seconds of rest, to exhaustion. 8 sets = 4 minutes. You may think, "How can it be effective in such a short time? However, Tabata's research has shown that 4 minutes of intermittent exercise stimulates both aerobic and anaerobic energy simultaneously and maximally in the majority of people. Tabata training is a super-efficient training program that trains both energy supply mechanisms simultaneously in a short period of time!
Tabata Training | Feature | RS WEB | Ritsumeikan University
In March, I want to train with this area as well. Use this app for time count.
See you soon!
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NIKEブランドの強さとは / What is the strength of the NIKE brand?
※English follows.
みなさん、こんにちは
諸事情により1週間ブログ執筆が遅れてしまった。ランニングや英会話と同じで、ブログ執筆もルーティンが崩れるとやはり億劫になるな・・・反省して今週からしっかり週一のルーティンを元に戻す。
さて今に始まったことではないが、東京オリンピックが大変だ。今に始まったわけではない森喜朗氏の失言で、この土壇場で最高責任者が代わるという前代未聞の状況に。コロナ禍のせいで1年延期というすでに前例のない状況の中で、開催に向けてさらに不穏な空気が漂っている。
五輪組織委の森会長、性差別発言で辞任 後任は選考委員会で - BBCニュース
まあ、決めつけるわけではないけれど、人間年を取ると自分の間違いを省みることができなくなるのね。口では詫びているけれど、この人が心から謝っていないのは明白だ。表向きだけでも反省している感を出してくれればこんなことにはなっていなかったと思うのだけど・・・まあそれでも世界が黙っていないか。オリンピックは、日本だけの閉じられたイベントではない。どの国でもローカルではともかく、グローバルスタンダードはリベラルなのだ。リーダーは、国際的な枠組みで物事を捉えねばならないかどうかを、常に注視する必要があるということがよくわかった。とはいえ。実際問題オリンピックは行われるのだろうか。先進国のみならず、全世界からアスリートが参加することを前提に考えると、現実的にすべての国が参加できるとは到底思えない。
三木谷浩史氏、ワクチン無しの東京オリンピック開催に懸念。「現実は、そんなに甘くない」 | ハフポスト
こちらは私の尊敬する三木谷社長の記事だが、ワクチンだけの問題でもなければ、日本だけの問題でもない。3月には、オリンピックがどのような形で開催されるのか（そもそも開催されるのかどうかを含めて）決まるようだが、開催されるとなったとしても、実際に開会式が行われる夏まで何が起こるか分からない。ギリギリまで注視する必要があるだろう。
本日のContents
NIKEブランドの強さとは
前回のブログで、NIKEのアルファフライに関する記事を書いた。
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
ランナーであれば皆ご存知の通り、NIKEの厚底シューズといえば、この数年で業界を一変させたランニングシューズである。ただこのランニングシューズという領域だけではなく、NIKEは世界最大のスポーツ用品メーカーであることをご存じだろうか。
Nike,Inc.
- 売上高：約370億ドル
- 営業利益：約30億ドル
- 時価総額：約1800億ドル
- ナイキ【NKE】：株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
一方で、日本最大のスポーツ用品メーカーであるアシックスはこんな感じ。
株式会社アシックス
- 売上高：3278億円
- 営業利益：▲395億円（赤字）
- 時価総額：約3450億円
- (株)アシックス【7936】：株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
うーむ。思ったより差が大きかったな・・・売上と営業利益は2020年の数字ということで、コロナの影響を受けていることは共通なのだが、売上の規模が10倍以上、時価総額では54倍もの差があるのだ（ちなみに日本国内でNIKE以上の時価総額をもつ企業はトヨタ自動車のみである）。
NIKEのはじまり
1957年中距離ランナー、フィル・ナイトとそのコーチであった才能溢れるシューズデザイナー、バウワーマンは500ドルずつを出し合い、日本の「オニツカ・タイガー」製靴会社（現アシックス）のスポーツシューズの輸入・販売を開始したのがNIKEの始まりである。自分たちも含めたシリアスなアスリートひとりひとりを支援するメーカーとして1962年に創業した同社は、1960年代のジョギングブームで勢いに乗り、69年には売上100万ドルを突破、そして古代ギリシアの勝利の女神「ニケ」を由来とした「NIKE」という会社が生まれたのである。同社の強さは、単にバスケットシューズを販売するのではなく、用途をアピールして新たな市場を開拓する用途分類した商品コンセプト（下記例）にある。
バスケットシューズの例
- ダイナミックな方向転換→KDシリーズ
- 鋭いカットやストップ対応→レブロンシリーズ
NIKEが日本のスポーツシューズ販売から始まったにもかかわらず、世界でオンリーワンとなるブランドを構築できたのは、用途を訴求する売れる仕組み＜マーケティング＞とそれを支える会社の理念があったからなのだ。
NIKEのブランド戦略と企業理念
NIKEの企業理念は、「選手と一緒に『第一級のスポーツ価値、芸術価値』を追求し、『スポーツ選手に対する尊敬』を第一とする」である。同社はこの企業理念の文言＜第一級のスポーツの価値、芸術価値＞を創業者フィル・ナイト氏の精神＜保守的なものへの対抗心＞に沿って映像（下記例）によって具現化し、時代に対抗する若者を惹きつけたのである。
マイケル・ジョーダンから生まれたシューズ、「エア・ジョーダン」
人間の域では不可能ともいえるな跳躍力をCMとして流し、NIKEが求めてきた「第一級のスポーツ価値・芸術価値」「スポーツ選手に対する尊敬心」の追求と創造をイメージ化
このCMにより、スポーツの持つ芸術性が全米、そして世界に認められ、同社はスポーツ選手によるスポーツ選手のための組織として、スポーツ選手の企業となることで、その存在価値ではなく、存在意義がブランドとなったのだ。
NIKEのマーケティング手法
消費者がNIKEと契約したスーパースターのプレーを見て、CMでそのプレーを出した芸術性＜第1級のスポーツパフォーマンス）に酔い、自身がNIKE商品を実際に楽しむ。NIKEは、これらをストーリーとすることで消費者に＜スーパースターの疑似体験＞を提供している。CMの強烈な印象は、消費者にNIKEの商品を買いに行くのではなく、「NIKE」を買いに行くという動機を生み出し、他社と差異化したNIKEのオンリーワンのポジションは、高額なテレビCMのコストをも吸収できる価格設定を可能にしているのである。NIKEの素晴らしさは、マーケティング（売れる仕組み）戦略に優れているというだけでなく、マーケティング戦略（CMと用途分類）が企業理念＜第一級のスポーツの価値、芸術価値＞に深くリンクし、それによりぶれない経営の軸（時代に対抗する若者にメッセージを送る）が利益を生み出す仕組み（ビジネスモデル＝用途をアピールし、客単価をアップさせる）を構築していることなのである。ちなみにNIKEの年間広告費用は約30億ドル。これはアシックスの年間売上に匹敵する規模である。
NIKEの政治力
そして最後に。約1年前の世界陸連による厚底シューズのルール改定時に目の当たりにしたことから、NIKEという会社の恐ろしさを思い知った。この時の改定されたルールをまとめると以下の通り。
- 靴底の厚さは40mmまで
- 反発性を高めるために靴底に使用されるプレートが複数枚入っているものは認めない
- 使用可能な靴は4カ月以上市販されたものに限り、見た目の変更や医療上の理由を除き特注品の使用は認めない
世界陸連、ナイキの「厚底靴」容認 新ルールを公表: 日本経済新聞
東京オリンピックに向けてメーカー各社が開発にしのぎを削っている時期であったが、このルールで恩恵を受けたのはNIKEのみであった。理由は、最新の厚底シューズであるアルファフライの厚さは39.5mmとギリギリで基準をクリアしている一方で、3つ目のルール＜使用可能な靴は4カ月以上市販されたものに限り、見た目の変更や医療上の理由を除き特注品の使用は認めない＞は、選手に合わせて特注品を提供してきた他のメーカー各社にとっては不利益以外の何ものでもないルールだったからだ。これは、業界のルールを知っている人間にとっては衝撃であるとともに、NIKEという企業の凄さを通り越して怖さを知るには十分な出来事であった。すなわち、圧倒的に勝っている時こそ敵に止めを刺す。
そう、NIKEは技術力や資本力だけではなく、どんな手を使っても圧倒的な勝利を手にするというその貪欲さこそが強さの源泉なのである。ここまで聞いてあなたはどのシューズを履く？！Good luck！
Weekly Report 今週はお休み
体調を崩してここ10日間走れていない。
この一週間全く走れていない。フルマラソンレース1ヶ月切って焦りしかない。
— さくま (@ksakuma1) 2021年2月11日
風邪ではないのか？コロナ？味覚は普通なんだけども。全然咳が止まらない。咳のせいで眠りも浅いし仕事にも支障出てし辛い。#走れない#コロナ疑惑
かなり回復したので明日から練習再開します（コロナではなかったはず）。鈍った身体を取り戻さなければ。フルマラソンが1か月延期になったので焦らずいこう。
YouTube_足首を脱力してスピードアップ
- 身体が固いと代償作用が働いて、関係ない部位に負荷がかかりますよという話。やっぱり股関節が大事なんだな。
- 柔軟をしっかりしつつ、体重移動をスームズにして大きな筋肉を動かす。口で言うのは簡単だけど意識しよう。特にジョグのときに。
- そしてタカヤマさんのトークがどんどんうまくなってるなｗいつも勉強させてもらってます。
ではまた。
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Hello everyone!
I've been behind on my blogging for a week due to various reasons. Just like running or speaking English, blogging becomes a chore when the routine is broken... I'm going to reflect on this and get back to my weekly routine this week.
It's not the first time, but the Tokyo Olympics are in trouble. Due to Yoshiro Mori's gaffe, the chief executive officer was replaced at the last minute, which is an unprecedented situation. In the midst of the unprecedented postponement of the Olympics by one year due to the Corona disaster, there is even more unrest in the air.
五輪組織委の森会長、性差別発言で辞任 後任は選考委員会で - BBCニュース
I don't mean to be judgmental, but as we get older, we lose the ability to reflect on our mistakes. It is obvious that he is not truly sorry, even though he is verbally apologizing. If he had only expressed his remorse on the surface, I don't think this would have happened. The Olympics is not a closed event only for Japan. In every country, the global standard is liberal, albeit locally. It became clear to me that leaders need to keep a close eye on whether or not they need to view things in an international framework. Nevertheless. The real question is, will there be an Olympics? If we assume that athletes from all over the world, not just from developed countries, will participate in the Olympics, it is hard to believe that all countries can realistically participate.
Hiroshi Mikitani is concerned about holding the Tokyo Olympics without vaccines.
The Reality Is Not So Sweet" - HuffPost
This is an article by President Mikitani, whom I respect, but it's not just a vaccine issue, and it's not just a Japanese issue. But even if they do, we will not know what will happen until the summer when the opening ceremony is actually held. We will have to keep a close eye on it until the very last minute.
Today's Contents
- What is the strength of the NIKE brand?
- Weekly Report is closed this week
- YouTube_Increasing speed by weakening the ankle
What is the strength of the NIKE brand?
In my last blog, I wrote an article about NIKE's Alpha Fly.
sakumichael-local-runner.hatenablog.com
As all runners know, NIKE's thick-soled shoes are the running shoes that have revolutionized the industry in the past few years. But did you know that NIKE is not only a running shoe company, but also the world's largest sporting goods manufacturer?
Nike, Inc.
- Net sales: about 37 billion dollars
- Operating income: about $3 billion
- Market capitalization: about $180 billion
- ナイキ【NKE】：株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
On the other hand, here's what Asics, Japan's largest sporting goods manufacturer, has to offer.
ASICS Corporation
- Net sales: 327.8 billion yen
- Operating profit: -39.5 billion yen (loss)
- Market capitalization: Approx. 345 billion yen
- (株)アシックス【7936】：株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
Hmmm. The sales and operating profit figures are for 2020, and it is common that they are affected by Corona, but the difference in sales is more than 10 times larger and the difference in market capitalization is 54 times larger (by the way, Toyota is the only company in Japan with a market capitalization larger than NIKE).
The Beginning of NIKE
In 1957, Phil Knight, a middle-distance runner, and his coach, Bowerman, a talented shoe designer, put together $500 each to start importing and selling sports shoes made by the Japanese Onizuka Tiger shoe company (now Asics), and that was the beginning of NIKE. The company, founded in 1962 as a manufacturer to support serious athletes, including themselves, gained momentum during the jogging boom of the 1960s, and in 1969, sales surpassed one million dollars, and the company NIKE, named after the ancient Greek goddess of victory "Nike," was born. The company's strength is not just in basketball. The company's strength lies in its concept of categorized products (see examples below), not just selling basketball shoes, but developing new markets by appealing to different uses.
Example of basketball shoes
- Dynamic change of direction→KD series
- Sharp cuts and stoppages → Revlon series
Although NIKE started out selling sports shoes in Japan, it was able to build a one-of-a-kind brand in the world because of its marketing system that appeals to different uses and the company's philosophy that supports it.
NIKE's brand strategy and corporate philosophy
NIKE's corporate philosophy is to "pursue first-class sporting and artistic values together with athletes, and to place the highest priority on respect for athletes". In line with the spirit of founder Phil Knight's "opposition to conservatism," NIKE has embodied this corporate philosophy in the form of images (see examples below), attracting young people who are fighting against the times.
Air Jordan", the shoes born from Michael Jordan
This commercial shows a leaping ability that is impossible for humans to achieve, and creates an image of the pursuit and creation of "first-class sports value and artistic value" and "respect for athletes" that NIKE has been seeking.
Through this commercial, the artistry of sports was recognized throughout the U.S. and the world, and NIKE became an organization of athletes, by athletes, for athletes, and a company of athletes.
NIKE's marketing approach
NIKE provides consumers with a "simulated superstar experience" by telling the story of a superstar's performance in a commercial. The strong impression of the commercials motivates consumers to buy "NIKE" rather than NIKE products, and NIKE's one-of-a-kind position, which differentiates it from other companies, enables it to set prices that absorb the cost of expensive TV commercials. The beauty of NIKE is not only its excellent marketing strategy, but also the fact that its marketing strategy (commercials and classification of applications) is deeply linked to its corporate philosophy (first-class sports value and artistic value), and the management axis (sending a message to young people to compete with the times) is a profit-generating mechanism (business model). NIKE's annual advertising costs, by the way Incidentally, NIKE's annual advertising cost is about 3 billion dollars. This is comparable to the annual sales of ASICS.
NIKE's political power
And last but not least. About a year ago, when the World Athletic Federation revised the rules on thick-soled shoes, I realized how scary the company NIKE is. The revised rules at that time can be summarized as follows.
- Soles must be no more than 40mm thick.
- Multiple plates used in the soles to increase resilience are not allowed.
- Only shoes that have been on the market for more than 4 months are allowed to be used, and custom-made shoes are not allowed except for changes in appearance or for medical reasons.
It was a time when manufacturers were scrambling to develop new products for the Tokyo Olympics, but only NIKE benefited from this rule. The reason for this is that Alpha Fly, the latest thick-soled shoe, is only 39.5mm thick and just barely meets the standard, while the third rule, "Only shoes that have been on the market for at least four months can be used, and custom-made shoes are not allowed except for changes in appearance or for medical reasons. This is because the rule was nothing but a disadvantage to other manufacturers who had been providing custom-made products for athletes. This was a shock to those who knew the rules of the industry, but also an event that was enough to make NIKE a company that was not only amazing but also scary. In other words, it is only when they are overwhelmingly winning that they put a stop to it.
Yes, NIKE's strength lies not only in its technological and capital strength, but also in its greed for overwhelming victory no matter what it takes. Now that you've heard this, which shoes will you wear? Good luck!
Weekly Report No work this week
I've been sick and haven't been able to run for the past 10 days.
この一週間全く走れていない。フルマラソンレース1ヶ月切って焦りしかない。
— さくま (@ksakuma1) 2021年2月11日
風邪ではないのか？コロナ？味覚は普通なんだけども。全然咳が止まらない。咳のせいで眠りも浅いし仕事にも支障出てし辛い。#走れない#コロナ疑惑
I've recovered a lot and will resume practice tomorrow (I'm sure it wasn't corona). I have to get my slowed down body back. The full marathon has been postponed for a month, so let's not rush it.
YouTube_Increasing speed by weakening the ankle
- I'm not sure if this is a good idea or not, but I think it's a good idea. The hip joint is very important.
- It's easy to say, but it's also easy to do. It's easy to say, but we need to be aware of it. Especially when jogging.
- And Takayama-san's talk is getting better and better, I'm always learning from him.
See you soon.
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